院長室

« 8月 2022 9月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

鼻うがいのコツ

そろそろスギ花粉は終了気味ですが、ヒノキやらイネやら、

黄砂やらPM2.5やら邪魔者はまだまだいます。今年は症状

が強いという方が比較的多く、対策に悩まれているようです。

 

さて、対策方法は幾つかありますが中でも簡便で低コストな

鼻うがいを紹介します。鼻うがいはその名の通り、鼻の穴から

水を入れて洗浄するという結構原始的な(笑)治療法です。

 

CMでも鼻から水を入れて反対の穴から出す、なんてやって

ますね。最初は結構怖いですが、慣れてしまえばへっちゃら

ぴーです。…が、少々コツがいるのも確か。水圧で反対まで

入れ込む、と言うよりは物理的な高低差で流す、という感じ

でやると上手くいきます。つまり結構顔を傾けないと反対の

穴から水が出づらいんです。もし鼻が詰まっていても両側

からやってください。

 

これを実現するためには結構な容量のツールを必要とします。

オススメなのはハナクリーンSです。付属のサーレという粉末

を溶かせば生理食塩水と同じ濃度になるので染みません。ただ

容器を押圧するタイプなので、急に鼻に水が流入しやすく、

少し上級者向けかも知れません。

 

初心者にはこちらの方が楽かも。大容量ですしボタンで水が

出る仕組みなので急な流入がありません。ただサーレは付属

しないので別個に用意が必要です。自作してもいいですが。

 

ベテランになると吸い込みながら水を入れるという大技も

できるようになりますが(笑)、まずは大量の水を使用して

しっかり顔を傾けることが重要です。あとやった後、これまた

大量の鼻汁が出ますので、脇にティッシュのご用意を。(^ ^)

2022年4月15日 金曜日

カテゴリー 院長室

タグ

抗癌剤4回終了!

新しい抗癌剤4クールが終わりました。副作用は出る

ものの腫瘍マーカーが激減し、癌の大きさも1/3以下

になりました。皮膚転移とリンパ節転移の痛みも無く

なって、リンパ節に至ってはほとんど腫れが分からない

程度です。

 

Dr.に恐る恐る「今後も3週おきに施行ですか?」と

聞いたら「3週です。」と被せ気味に言われました。

(^ ^;)まだまだ副作用との戦いは続きます。

 

これから暖かくなるので、運動を再開して体重増加計画

です。色々と注意点はありますが、徐々に負荷を増やして

いこう!…と今は思っております。(笑)なんせ履けない

ズボンが増えちゃってね。そして以前に増して弟と間違え

られるので。(^ ^;)

 

診療体制はまだしばらくこのままです。予約制で不便を

おかけ致しますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2022年3月24日 木曜日

カテゴリー 院長室

タグ

あたまの話

昨日、脳外科で術後フォローの頭部MRIを撮ってきました。

術後8ヶ月目で悪化・再発はないとのこと、安心しました。

手術は個人的にはもっと遠い過去のように感じますが、思い

返すとゾッとします。(^ ^;)

 

腫瘍があったのは脳の左前頭葉という場所で、摘出した

スペースはずっと残るそうです。ゴメンな、前頭葉ちゃん。

診察で話すのも、家族と話すのも支障はなくなって本当に

ありがたいんですが、細かいところで言葉が出にくい、

というのは感じます。自身にしか分からないレベルですけど。

 

そうするとどうしても会話は遅くなりがちだし、パッと

出るひらめきが無くなっているような感じでね。健康な時は

もっとイカした言葉を返せたと思うんだけどなぁ。(笑)

まだ改善の余地があるなら、話すことが訓練になりますよね。

 

そうそう、あたまと言えば髪を切りました。え?切るほど

生えてねーじゃん。と言われそうですが、母が旧知の美容師

さんに家で切ってもらっているので、ついでに。確かにまだ

短いですが、そこはプロ。イイ感じになりましたよ。これも

自分にしか分からないレベルかも!?

2022年3月10日 木曜日

カテゴリー 院長室

タグ

ハイドロリリースが効かぬわけ

ハイドロリリースは超音波装置(エコー)下に筋肉、筋間を

観察しながら、生理食塩水を注入して血管や神経の圧迫・牽引

を解放する治療法です。

 

浅い部位を描出する機能があるエコーじゃないといけないし、

やたらめったら打っても効かないのである程度の訓練は必要に

なります。この地域で実施している機関が少ないので、結構

問い合わせがあります。

 

実際にやってみると、直後から楽になる人と何も変わらない人

がいます。不変の人は性格が悪い…わけじゃなく(笑)効く

病態ではないのではないかと言えます。上記のように筋間を

拡げて血管神経を解放する理屈なので、そこに異常が無ければ

ただ水を注入しているだけ、になってしまうわけです。

 

残念ながら施行前に効・無効を判断する検査がないので、まず

やってみてどういう反応をするか、を観察するしかないのが

実情ですが、期待が高すぎると申し訳なく思います。

 

では無効の場合、どういう病態が想定されるでしょうか?

いくつか挙げられますが、まずはより高位で圧迫がある時。

例えば頚椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症と言った脊髄

の中の問題です。ここに針を刺したら必殺仕事人になっちゃい

ますので、手術も選択肢になります。検査はMRIですね。

 

あと鉄不足や血糖乱高下と言った栄養の問題。これらは

単独ではなく混在することもあるので厄介です。しかも健診

レベルでは見逃されやすいのも放置される原因です。こちら

はまずは血液検査による分析が必須です。

 

ハイドロリリースに限らないですが、極力病態を分析して

行った方が効率は上がると思います。

2022年2月17日 木曜日

カテゴリー 院長室

タグ

1ヶ月やってみて

どうも、腰パン先生です。(気に入ってる? 笑)代診の先生

を終了して、僕だけでの診療になって1ヶ月が経ちました。

まずは無事に乗り切れたことと、予約制などの不便さを御理解

頂いた皆さんに感謝です。

 

体調はどうだったかというと、さすがに絶好調!とはいか

なかったです。診療日はグッタリして22:30くらいに寝て

ましたからね。(^ ^;)それでもやるべきことができる喜び

を実感した1ヶ月でもありました。

 

新しい抗癌剤は、副作用なし、なんて虫の良い話はなく悪心

と便秘が出ました。前の抗癌剤と同じなので慣れたもんよ!

と強がってますが、いずれも食欲が落ちるので厄介です。あと

肝臓の血液データが急に悪化しましたね。これも倦怠感や

食欲低下の原因になるので要注意です。

 

とは言え、新しい抗癌剤になって明らかにリンパ節や骨への

転移の痛みが減ったので、メリットの方が大きいです。何せ

睡眠の質が向上した。やはり治療の効果を実感できるとモチ

ベーションも維持できると改めて感じた次第です。気持ち悪い

のに癌は元気、じゃ腹立つもんね。(笑)

 

まだ新しい抗癌剤は1回やっただけなので、これからまだまだ

副作用と効果に一喜一憂の日々ですが、近視眼的にならない

よう気を付けながら頑張ります。

2022年2月3日 木曜日

カテゴリー 院長室

タグ