院長室

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寒暖の差

・先週は暖かな日が続きましたが、また今週は冷え込むようですね。これだけ温度の差が激しいと体調も崩れがちです。そうなると風邪を引きやすくなりますが、熱が高くて咳が出るばかりが風邪ではありません。なんかお腹の調子が悪いとか、体がだるいだけの場合もあります。
・そんな時はとにかく体を温めること!鍋物を食べる、布団を多めに掛けるなどして、汗をかくくらい温めた方がよいです。逆に冷えることは避けましょう。安易な鎮痛解熱薬の使用は体を冷やすだけなので、やめた方がいいと思います。

2009年2月16日 月曜日

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介護の問題

・日本の超高齢化が叫ばれて久しいですが、大病院すら閉鎖されるこのご時世で、ますます高齢者のケアは問題になっています。介護施設の増設や訪問診療などが差し当たっての解決策のようですが、超高齢化はイコール介護者の不足でもあります。事実介護施設のスタッフはかなりの重労働で、自身の体を壊してしまう方が非常に多いようです。かと言って急に負担が減るはずもありませんから、壊さないような体の使い方がとても重要です。
・テレビでもしばしば紹介されていますが、「古武術介護」なるものが有用です。古武術は甲野善紀さんが研究応用されているものですが、スポーツや介護など様々な場面で活用されています。なかなか一般に知られませんが、書籍類は結構発刊されています。介護による腰痛などにお困りの方は、是非一読・実践をお勧めします。

2009年2月14日 土曜日

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合方の是非

・先日の漢方研修会で興味深い話がありました。2剤以上の薬を合わせて飲むことを、漢方では合方と言いますが合方された薬がもともと存在している場合があります。例えば柴苓湯(さいれいとう)という薬は小柴胡湯(しょうさいことう)と五苓散(ごれいさん)という薬を混ぜたものです。理論的には薬効は同じになるはずなのですが、効果が全く違うという実験結果が出たそうです。
他にも幾つかこのような薬があるのですが、実際なぜ合方されたものが存在するのか不思議ではありました。薬を飲む量が減らせる、というくらいのメリットしかないのでは?と思っていましたが、認識不足だったようです。どうして薬効が違ってくるかの解明はこれからの課題になるのでしょうが、これがまた漢方薬の不思議な所で、魅力でもあると思います。

2009年2月13日 金曜日

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ワセリンの応用

・いよいよ花粉症シーズンが本格化してきました。もちろん当院では漢方薬をメインに使用して治療しますが、意外にワセリンも活躍します。ワセリンが花粉を直接トラップすることにより粘膜への付着を軽減させるのです。鼻の症状がメインの人であれば、外出前にワセリンを綿棒にとって鼻の穴にぐるっと一周塗布します。眼の症状が主であれば、眼周囲に塗りましょう。
・市販でも鼻の中に塗り込む薬がありますが、必ずしも薬効成分は必要ないようです。ワセリンは何と言っても安価で副作用がないのが売りです。もちろん眼の中に入っても大丈夫です。ワセリンはキズの治療や手荒れに使うことが多いのですが、こんな使い方も出来るので、忙しくて病院に来れない方は常備しておくと重宝します。

2009年2月12日 木曜日

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・最近暖かくなってきて、今年は雪は望めそうもありませんね。雪が降るとダイヤの乱れや雪かきがあるので、あまり歓迎されるものではありませんが、しばらく北海道にいた僕にとってはこの季節雪がないと寂しいです。札幌は大雪で飛行機に欠航が出るほどだそうで、羨ましいです。(笑)
・四季を感じたり、気候の変化で気分が変わったりするのは仕事メインの日本人には煩わしかったり、贅沢だったりしますが、至極当たり前のことなんですよね。不況の今だからこそ、大きく構えて心にゆとりを持ちたいものです。

2009年2月9日 月曜日

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