院長室

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診療時間、変わります!

今週の木曜日(4/1)から診療時間が変更になります。

平日午前が12:30まで、土曜午前が13:00までと

延長になり、土曜午後の診療は廃止になります。お間違え

のなきよう。

 

思い起こせば開院当初は水曜日のみ休みで、日曜祝日も

診療していました。「平日来られない方のため」と言って

いましたが、本当は「患者さんが来なかったらどうしよう」

という恐怖からだったと思います。スタッフにも無理を

強いることになるので、この体制は長続きしませんでした

けどね。

 

診療時間の設定は意外と難しいものです。ウチの場合は

古くは昼休憩時間内で往診をしていたので、今のような

時間割になっていますが、通常はもう少し昼休憩は短い

です。ただこれくらい昼休憩があると、スタッフからは

休憩の間に夕飯の支度ができるから助かる、という意見

もあるんですね。今後はスタッフの家庭環境に応じて

変わるかも知れません。(笑)

 

土曜の午後診廃止は悩みましたが、コスパ的には実は

あまり良くないんです。他の病院がやっていないので

都合が良いと思われがちですが、その分救急的な症例が

増えてしまうことがあり、そうすると通常診療は停滞

します。逆にすっげー暇な日もあったり。(^ ^;)スタッフ

なしだったら継続できますが、今後を考えるとトータル

では経営圧迫になるという判断です。すんません。

 

診療内容的には、栄養療法の血液検査は朝食抜きでやる

前提なので、午前診に検査が集中することがあります。

そのため午前の診療時間を延長することにしました。

その方が患者さんも安心かな、と。ただこれも他に影響

がありました。毎日検査の検体を回収してもらっている

のですが、その時間の調整が難しいと。回収が遅くなる

ので楽なのでは、と思っていましたがそうでもないよう

です。まあどこもギリギリの体制でやってたりするから

仕方がないですわな。

 

とまあ地味な変更ではありますが、御理解の程、どうぞ

宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

2021年3月29日 月曜日

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眼と鼻にワセリン

花粉、黄砂、PM2.5などなど飛来物によるアレルギーが

真っ盛りです。ウチではビタミンDの血中濃度測定を推進

しているので、サプリメント等でDのレベルが上がっている

方は、やはり症状が軽いようです。

 

しかしながら、オンシーズン中に急にビタミンDを摂取し

始めても速効性があるとは限りません。そうなると漢方薬

や西洋薬で症状を緩和する作戦も必要となります。一般的

には抗アレルギー剤や小青竜湯(漢方19番)が有名ですが、

抗アレルギー剤服用で眠気や口渇が出る場合がありますし、

小青竜湯でも胃腸障害が出ることがあります。

 

そんな時頼りになるのはワセリンです。鼻の穴に1周、

眼の周囲に1周塗るだけです。これが “トリモチ” となり

飛来物をキャッチして粘膜との反応量を抑えます。この

方法の良いところは何と言っても副作用がないこと。当然

根本治療ではないですが、安価かつ安全というのは魅力

です。

 

但し、症状が出る前に塗る、という条件付きなのが弱点

です。症状が出る=既に粘膜と異物が反応している、と

いうことなので後追いでは効果が薄いです。必ず外出前

などの症状が出ていない時に行いましょう。

 

Bスポット療法にチャレンジするのも良いですが、痛みを

伴う治療ですので万人向けとは言えません。興味がある方

はまず鼻うがいをしてみて効果を感じたら、でも良いかな。

 

同時にやるべきなのが血糖変動の抑制です。血糖値が変動

すればするほど、それを抑えようとしてコルチゾールが

分泌されます。コルチゾールはそもそもアレルギーや炎症

を抑える効能を持つので、血糖変動調整に使用されれば

本来の働きが弱まります。つまりここでも糖質を摂る順番

が重要になるわけですね。

 

さらに言えば、コルチゾールは副腎由来のホルモンなので

過剰分泌が続けば副腎疲労に発展します。鼻炎だけじゃなく

倦怠感や睡眠の不調まで合併したらたまったもんじゃない

ですよね。国民病とまで言われるアレルギー性鼻炎ですが、

だからと言って何も手立てが無いわけではないです。色々

試してみてください。

2021年3月25日 木曜日

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下げ止まりからのリバウンド

やっと緊急事態宣言解除の運びとなりましたね。そもそも

宣言の理由は「医療崩壊を防ぐため」で病床逼迫度の改善

が見られれば解除、だったはずなのに基準をクリアしても

根拠無く“時期尚早”とのことで延長になっていました。

 

論理的な説明が無いまま、精神論的な理由で延長されたら

たまったもんじゃないし、実害を被っている人からしたら

国の言うことを聞いていたら倒産してしまう、という危機感

の方が強くなっていたと思います。緊急事態宣言の重みは

相当に軽くなり、次回以降の効力は落ちたと見るべきで

しょうね。

 

解除後も警戒は引き続き必要とか、下げ止まっているので

リバウンドの可能性が心配とか、これまた精神論的なアナ

ウンスで辟易します。そんなん知っとるっちゅうーの。(笑)

欲しいのは、こういうデータがあるので、こういう場合には

再拡大の危険性が高いと認識して欲しい、とか、さらには

これさえ注意すればここまではOK!といった論理性に

基づく具体案です。

 

世界的な経過をみれば、抗体の効果が薄れる3〜4ヶ月で

再拡大するのは分かっていることだし、それをリバウンドと

言ってしまえばイコール「国民の気の緩み」としてお叱り

を受けることになるでしょう。あまつさえ変異株と再拡大を

紐付けするなら、むしろ国民の行動とは無関係だと思うん

ですけどね。ウィルスが変異するのは当たり前だし、通常

感染力は増すけど毒性は落ちます。そうやって市中感染症に

なっていくものです。

 

宣言延長を妥当とする人が60%にのぼる現状を見ると目眩

がしますが(^ ^;)、まあそういう人達に合わせて政治をして

いるんだな、と思えば官僚や政治家の皆さんはとっくに

コロナ禍なんて乗り越えたと思っている証でもあるでしょう。

 

世界を見渡せば日本は大変に恵まれた結果になっていますが、

圧倒的に不足するのは論理性と検証でしょう。GoTo事業は

しばらく中止だそうですが、ならばGoToで拡大した証拠を

見せて欲しいし、最小限の外出に留めるよう要請するなら、

人出量と感染拡大率の相関を提示すべきです。それが無ければ

いたずらに経済を止めるだけです。

 

こういう状況になってしまったのは、メディアの負う責任が

大きいと思いますが、各人が自身でデータを取得することも

必要だと思います。毎日報道される「検査陽性者数」は既に

あまり重要ではなく、死亡者数や重症者数、年齢分布と

発生場所、が国民の生活に関係します。福祉施設や院内での

感染数は除外するか、その旨を明らかにしないとフェアじゃ

ないです。これらは報道されないけど、ちゃんと調べれば

分かりますから。

2021年3月22日 月曜日

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御視聴、感謝!

先回お伝えしました YouTube 版「ひのクリニック健康教室」

ですが、早速御視聴を頂いた皆様、誠にありがとうございます!

自分で見返してみると何か暗いなー、と思うけど、まあ教室

ですし。もう少し慣れるまではこのテンションにお付き合い

下さい。m(_ _)m

 

ホームページの健康教室のペーシ更新が予定よりも早く完成

しましたので、早々に変更しています。まだ今月の生(?)の

健康教室は終わっていませんが、文脈が変更されています。

また YouTube へ配信したタイトルが分かるようになって

います。今のところ4本ですが、徐々に増えていきますので

お楽しみに。毎週1本上げるぜ!と言い切らないところが

ミソ。(笑)

 

既にチャンネル登録もして頂いた方がみえますが、これも

ありがたい限り。チャンネル登録者が増えれば広告収入に

繋げることができたり、別の配信プログラムが可能に

なったりと配信者のメリットが増えるんです。まあかなり

ハードルは高いんですけどね。視聴者側からすると、登録

することで常に新しい動画がオススメに上がったり、サイト

へ直接行けたりできます。多数のチャンネルを閲覧する

方は登録しておくと便利ですね。

 

ただチャンネル登録をするには Google のアカウントを

作成する必要があり、それが面倒かも知れません。一応

チャンネル登録の仕方を説明した動画を載せておきます。

 

コチラ

 

いやしかし何でも動画で解説してもらえるってのは便利

ですなー。医療は動画だけでは完結しませんが、ウチの

チャンネルもこれまで以上に皆様の健康に寄与できるよう、

精進します。平均的な動画よりも少し長めですが、1回

観て終わり、というより何度も見返してもらう前提で

作成していますので、知識の整理に、復習に、と活用

いただければ幸いです!

2021年3月18日 木曜日

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健康教室 ON LINE

かねてからお知らせしておりました通り、今後の健康教室は

すべて動画での公開となります。毎月テーマを決めてお話する

この企画、実に4年以上もやってたんですよー。

 

そもそも健康教室は、治療は医療者だけのものではないぜ、

ってことをお伝えしたくて始めました。その発端はやはり

栄養療法を学んだことだと思います。外科系の研修しかして

こなかった僕にとって、当初セミナー内容は全く理解できず、

それでも多大な期待を感じずにはいられない、そんな治療法

でした。

 

セミナー講師を務められた溝口徹先生の話し方がとても

お上手だったので、理解できなくとも繰り返して聞くこと

で納得し、また自分の調子も改善したので是非とも臨床に

取り入れたいと強く思ったのを今でも覚えています。そんな

経験を経て、自分も患者さんに上手に伝えられれば、同じ

ように感じてくれるかも、と思い至っての企画開始でした。

 

結局、栄養療法に無関係な内容まで手を出しましたが (^ ^;)

制限時間内に他人に正確に情報を伝えようとすることは、

想像以上に自分の勉強にもなりました。患者さんのため、

というのも本心ですが相乗的に普段の診療の精度も上がった

と思います。ありがたや。

 

…がしかし、今般のコロナの影響で通常の開催もままならい

時期があったり人数制限したり、と今後を思うとこのままの

開催方式では無理が来るな、と考えるようになりどうせなら

動画にしちゃうか、となったのです。とは言え、なんせ素人

なので、一からあれこれ試行錯誤してみました。やってみると

意外と話せないんですよ。(^ ^;) 無人の中、iPad に向かって

教室のテンションで話すのは結構難しい。改めて YouTuber

さん達ってすげー、と思った次第です。

 

で、やっとこさ、スタイルを決め何本か動画を作りました。

まあ稚拙なデキかとは思いますが、どうぞ観てやってくだせぇ。

 

→「ひのクリニック健康教室

 

できれば週に1本くらいアップロードしたいと思いますが

どうなることやら…。ご愛顧の程、どうぞ宜しくお願い申し

上げます!(^ ^)

2021年3月15日 月曜日

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