院長室

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僕の身体に起こったこと ①

お久しぶりです、院長です。退院して参りました。

この度は大変なご迷惑をおかけいたしました…いや、まだ

してますね。(^ ^;)急な入院だったため何もフォローが

できずかなり混乱したと思います。改めて、申し訳ありま

せんでした。

 

皆さん、「何が起きたのよ?!」と気になっているでしょう

から、これから数回に分けて今回僕の身体に何が起きたのか

を説明していきたいと思います。

 

まず入院のきっかけとなったのは、頭痛と構語障害です。

構語障害というのは思うように話せなくなること。僕の場合、

診療中だったので、病状の説明でトンチンカンな言葉が

出てきてしまっていました。患者さんもさぞ驚いたことで

しょう。トラウマになってなきゃいいけど。(笑)そして

頭痛が襲ってきてまともに診療できなくなり、これはもう

無理だ、と判断したスタッフが救急車を呼んでくれたのです。

 

救急車の中のことは覚えていますが、やはり受け答えは全く

おかしく、意思疎通も出来ない状況でした。で、搬送先で

緊急入院となり、諸々の検査の結果、脳内に6cm大の腫瘍

が発見されたのです。6cmというと結構な大きさで、周囲

の脳組織を圧迫し、さらに浮腫が起きるので様々な症状が

出るようです。要は “脳がパンパン” 状態です。

 

ここまでデカいと当然手術しか方法はなく、開頭腫瘍摘出術

を施行して頂きました。大きいと全部取り切れなかったり、

場所によっては正常脳組織を損傷する恐れがあるとか怖い

事前説明を受けましたが、まあ選択肢はないので、まな板

の上の鯉です。結果、大変上手に手術をして頂き、腫瘍は

脳組織を損傷することなく輸血もせずに摘出でき、無事に

終了しました。10時間 以上の大手術だったそうです。

 

ただ、摘出した腫瘍から癌細胞が検出されてしまったのです。

→②に続く

2021年8月9日 月曜日

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