症例報告

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コワイよ低温やけど

この時期必ず何例か遭遇する低温熱傷。

普通の熱傷より、深くなる、遅れて皮膚が壊死することがある、

というタチの悪さがあるので、治療が長引くことがあります。

原因はほとんどが、肌に直接カイロや湯たんぽをあてることです。

熱傷の深さは、カイロなどをあてていた時間に比例するようなので、

就寝時に使用するときは、肌に直接触れないよう工夫して下さい。



とはいえ、布団の中に湯たんぽを入れて眠るのは気持ちいいですよね。ilm02_dd16010-s1

冷えとは無縁の僕ですが、北海道にいた時は意外とお世話になりました。^ _ ^

レンジでチンして専用袋に入れるタイプのもの(確かユタポンという商品名

だった。ハイセンス。)が安全で、グッドです。

ドラッグストアやホームセンターに売ってます。


あ、もちろん低温熱傷だからといって特別な治療は不要なので、普通に

洗って湿潤療法、でOKです。




    2010年2月9日 火曜日

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    低温ヤケド

    ・季節柄、熱い物を扱う機会が増えるのでヤケドの患者さんも増えます。中でも恐いのは低温ヤケドです。通常熱湯や油でヤケドを負う場合、サッと手を引くので高温に晒されるのは一瞬です。低温ヤケドの場合は電気毛布やカイロを長時間あてることにより発症するので、組織のダメージは普通のヤケドよりも深刻になることが多いのです。場合によっては1~2週後に黒く壊死してしまうこともあります。予防策としてはカイロや電気毛布を肌に直接当てないこと、就寝中に使用する場合は少し温度を低めに設定すること、が挙げられます。

      2009年2月1日 日曜日

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