症例報告

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骨粗鬆症

・ご存知の通り、骨粗鬆症とは骨がもろくなる病気です。病気とは言っても骨は老化に伴い必ずもろくなるので生理現象と言えなくもありません。しかし、超高齢化が社会現象となっている日本では深刻な問題です。やはり何と言っても骨粗鬆症で恐いのは骨折です。骨粗鬆症自体にはあまり症状がありませんから、骨折してから診断されることが多いのが現実です。骨粗鬆症で骨折されるのは高齢者ですから、そのまま寝たきりになってしまったり、車椅子生活になってしまったりする事が多く、つまり「骨折してからでは遅い」のです。
・そうなるといかに「予防」するかが重要です。女性では骨の強さが女性ホルモンに依存しているので、閉経と共に骨は急激にもろくなっていきます。レントゲンだけでは骨の強さは数値化できませんから、骨密度検査を行います。骨密度が一定値を下回っていれば、薬を飲んだ方がいいとされています。特に症状はなくても年に一度は年中行事だと思って(?)検査することをお勧めします。

    2009年1月30日 金曜日

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    花粉症

    ・そろそろ花粉が気になる季節に入ります。早い方だと2月中旬頃から症状が出始めます。一般に花粉症はアレルギーを抑える抗ヒスタミン薬を使用しますが、口が渇いたり眠気が出たりすることが多いです。漢方薬はこういった副作用が出ないので使いやすく、小青竜湯という薬がメジャーでドラッグストアでも入手できます。ただ一概に花粉症と言っても症状は様々です。小青竜湯は「水のような鼻汁が出る」というタイプにはよく効きますが、「眼が充血する」とか「鼻づまりだけ」、「鼻や眼がかゆい」といったタイプには別の薬の方が効果があります。タイプに合わせて使い分けるという点も漢方薬の特徴です。
    ・ただ、ここ数年の急激な花粉症の増加の背景にこそ目を向けるべきだと思います。ストレスの多い環境、不規則な生活、食事の偏り、胃腸機能の低下…こんな所に原因があるような気がしています。オフシーズンにこういった所を治療するといざシーズンに突入しても、意外と症状が軽いかも知れません。

      2009年1月29日 木曜日

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      医院とクリニックと一方通行

      ・ウチは同一敷地内に日野医院とひのクリニックが併設、という変則の開業形式をとっており入り口が別なのですが、クリニックは元々日野医院の入り口だったため間違えて来院される方が多いです。紛らわしい作りになってしまい申し訳ないと思うのですが、今のところさらなる改装の予定はありません。また立地的にも一方通行が多い区域で、「近くまで来てるんだけど到達できない」という方もみえます。さすがにこれは改装の余地はありませんが、こういう不便さがあるからこそ、何とか分かり易くしようと知恵を絞るわけです。
      ・不便さが発明の母とも言われますが、「こうしたい」と思うエネルギーが大切ですね。医者が患者さんを治したいと思うのは当然ですが、それは何も診察室内だけの事ではないはずです。医院やクリニックに来院した時点からのこと、さらには気分良く来院できるような雰囲気までも含めて“治療”と捉えたいと思っています。そのためにはどうしたら…と頭を悩ますことが発明につながるといいです。

        2009年1月28日 水曜日

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        友人からの贈り物

        ・先日、医師の友人から開院祝いが届きました。開院して約3ヵ月、今頃かよ!という気もしますが、ありがたいものです。開業すると益々関係は疎遠になってしまいますが、気にしてくれていると思うと活力になりますね。病院なんてお世話にならない方がいいに決まっていますが、せめて自分が出会った患者さんには活力を与えられるような医師でありたいです。
        ・さて、そのモノは何の変哲もない時計なのですが、「時は刻々と流れているから、あせらず頑張れ」とのメッセージが。面と向かったら「何をナマイキな!」なんてひねくれたことを言ってしまいそうなので、この場でこっそり感謝です。

          2009年1月26日 月曜日

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          漢方研修会

          ・今日は漢方の研修会に出席するため、午後は休診です。漢方薬は使い方が一通りではないので、常に新しい知識を得るよう心がけたり、他の先生の経験を知ることが診断力上達の近道となります。こういった研修会は、漢方を専門でやられている先生のお話が聞けるので、思いもよらない使い方など新発見があって有用なのです。休診にせざるを得ないので、患者さんには迷惑をかけますが、極力参加するようにしています。
          ・とは言え、一番の教科書になるのは日々の診察です。患者さんから学ぶことが非常に多いです。やはりナマの経験に勝るものはありませんね。

            2009年1月24日 土曜日

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