院長室

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ワイン症

大人数でワイワイ騒ぐのは苦手な僕ですが、お酒は

嫌いではあるよなないよな…ええ、好きです。(^ ^)


焼酎やウィスキーなどの蒸留酒がメインだったのですが、

数年前からワインに目覚め、結構自宅でも飲むように

なりました。


…が、しかし!赤ワインを飲むとなぜか派手にクシャミが出るんですよ。

いったい赤ワインの何が原因かじっくり考える前に既に酔っぱらってる

ので、考察はずっと棚上げなままですが、これが最近ひどいんです。

まさに花粉症ならぬ、“ワイン症”。

最初の1杯くらいはいいんですが、ワインが進むともう鼻が

グズグズになってきて、結果鼻が詰まって味が分からないけど

酔ってはいるという、なんとももったいない状態に。


安いワインだから出るのか?!じゃあ高級ワインで試してみよう!

という余裕もなく、困っています。

だって飲みたいんだもん。(^ ^;)


もちろん何らかのアレルギーではあるんでしょうけど、ひょっとしたら

体が「不健康なモノ」を遠ざけているのかも?!とプラス思考をして

みたり。B級グルメ的なものばかり食べていた数年前に比べると食事は

随分と変わりましたしね。


結果。

もうしばらく赤ワインは口にしないぜ!…という選択をするわけもなく、

小青竜湯を飲んでからワインを飲むことにしましたとさ。

漢方家万歳!(笑)

2011年6月2日 木曜日

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カモかも

昨日は遠絡の勉強会で品川に行ってきました。

台風の影響でどうなるかと思いましたが、何とか

行きも帰りも遅滞なく、日頃の行いの良さを実感

した次第です。(^皿^)


で、車酔い傾向のある僕は新幹線の中ではあまり

読書はできないので専ら音楽を聴くことになりますが、

Macユーザーとしてはやはりipodを愛用しております。

ずっと旧来のモデルを使っていましたが、実はコレ結構邪魔。

荷物を持ちたがらない僕は、夏場など薄着になると入れておく

場所がなくて、無理矢理ポケットに押し込んだりする必要が

あって困ります。


そんな折、なにげにApple Storeをのぞいたら、第6世代ipod nano

なるものが…!そしてApple Store限定でレッドが。

「限定」にも「レッド」にも弱い僕が即買いしたのは言うまでも

ありません。実物が届いてその小ささにビックリ。容量は16G

ですが偏った趣味の(笑)僕には十分。

小さいくせにスマートフォンみたいに画面を指でスクロールでき

ちゃうもんだから、しばらく意味もなくヒュンヒュンしてました。(^ ^;)


クリップで挟めるので、これはもう抜群の携帯性。

し・か・も!別売りの専用リストバンドを使用することで腕時計にも

なっちゃうんですよ!

さらにBluetooth対応のヘッドフォンと組み合わせれば、腕時計から

無線で音楽が聴ける、という形態に。つまりもう既にipodないじゃん?!

みたいな状態。


一通り買った上に宣伝までしちゃってる僕は特上カモですね。(笑)

いっそ、iphoneにしちゃえば?というツッコミはなしの方向で。

2011年5月30日 月曜日

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「ミスター・ノーバディ」

「ミスター・ノーバディ」を観てきました。

監督・脚本のジャコ・ヴァン・ドルマン氏の作品は観たことが

なかったんですが、一つの作品をじっくり作る寡作な人で

カルト的な人気があります。この映画も脚本に実に6年かけた

そうですから、少々尺が長いのが気になりましたが期待して

行ってきました。

 

…いや、何というか、説明に困る映画です。(^ ^;)

ある爺さんの人生を振り返る、という単純なストーリーではあるんですが、

その回想が矛盾しまくっており、一体どれが本当の人生なんだい?

そもそも爺さんも存在してるの?という部分で観客の気を引くわけです。

で、最終的な答えは明らかにはされない、というかアナタの解釈次第だよ、

という一種挑戦的な作品です。

 

個人的にはこういう投げっぱなしの映画はあまり好きではないので、

評価としては高くないのですが、作品自体の密度はケタ違いです。

一体撮影に何ヶ月かけたんだ?というくらい凝っていて、多分に哲学的な

テーマなのかと思いきや、超ヒモ理論やバタフライ効果などの量子力学の分野に

まで話は及びます。

脚本に6年もかけたんだから、そりゃあこうなるわな、と思わないでも

ないですが、凄い映画であることは確か。

知ってる俳優さんはいませんでしたが、演技は皆さん素晴らしかったです。

 

映画でも観てスカッとしようぜ!的なライトユーザーには全く向かない

映画ですが、深く読んで独自の解釈を語り合おうぜ!的な希有な人(笑)

にはオススメです。

いずれにしても観る人を選びます。僕は選ばれませんでしたが。(^ ^;)

観終わった後、無性にランボーが観たくなりました。

どうやら僕はスカッと派なようです。(笑)

2011年5月26日 木曜日

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快勝!

昨日はナゴヤドームで中日vs楽天を観戦。

今期初ドームです。


中日は左投手を予想したオーダーでしたが、

なんと先発は予想外の右の小山。やられた!と思いましたが

これが完全に裏目ってくれて初回5得点の楽勝ペース。

これまた予想外(笑)の平田の活躍もあり、最後まで安心して

観ていられる試合でした。


っていうか、楽天は早々に山崎や松井を引っ込めたり、

投手をそのまま打席に立たせておいて次の回にリリーフを

送ったりと意味不明な采配が多々あり、星野監督が心配に

なります。途中で試合を投げたように映るとファンも

怒るでしょうし。どうせ投げるならベースを投げて欲しい。

あ、それはブラウン氏やね。(^皿^)

実際、故障者が多くて選手のやりくりが大変なんでしょうねぇ。

同情。


セ・リーグはヤクルトの調子が落ちてきて、中日だけ交流戦で

好成績です。このまま勝って団子状態から抜け出して欲しい!

山井は誤算でしたが中田がファームで好調のようですし、やはり

安定感は抜群ですね。唯一の不安は岩瀬か…。

まあ贅沢な悩みです。(^ ^)


先着15000名にもらえるシリコンのリストバンドももらったし、

ナゴヤドームにCoCo壱番屋もできたし(?)、今週も張り切って

いけそうです。

2011年5月23日 月曜日

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いまさら鑑賞記

と言っても最近映画館に行けてません。

僕の観たい映画はマニアックなものが多いので

時間に融通が利かないことが度々あります。

1日1回しか上映してなかったり、2週間で

終了しちゃったり…。

 

そうこうするうちにDVDが出るので、思い出した

作品はamazonさんにお願いして届けてもらうわけですよ。

で、最近消化したDVD作品の中で良作をいくつか。

 

・カールじいさんの空飛ぶ家

大ヒットしたピクサーのアニメ。観た方も多いでしょう。

これは凄いですね。最初の10分で涙しました。

「Mr.インクレディブル」に並ぶ傑作です。

・エグザム

超低予算で作られたシチュエーション・ミステリー。

こういう類の映画はそのセンスを楽しむモノなので

理不尽な設定や、些細な反故に目くじらを立てては

いけません。(笑)

この作品もツッコミ所は多いですが、ドキドキします。

・リトル・ミス・サンシャイン

5年くらい前のアカデミー賞受賞作品です。

家族愛を描いた作品ですが、とにかくキャラが立ちまくってて

引き込まれます。淡々と進む物語の最後には大きな感動が

待っています。

今やってるプリッツのCMはこの映画のシーンを意識している

と思われます。

・運命じゃない人

抜群に面白い内田けんじ監督のコメディ。パルプ・フィクションの

ように時系列を入れ替えることでミステリーみたいな楽しみもあって

お腹いっぱい。それでいてサイズもコンパクト。いやーセンスあるなぁ。

この次の作品「アフター・スクール」もめっちゃ面白いです。

・クワイエットルームにようこそ

これまた邦画の傑作。松尾スズキ氏原作の小説を自ら映画化。

内田有紀はじめ、キャスト陣の素晴らしさも相まって味わい深い映画に

なっております。ぶっとび映画と侮るなかれ、実は深い映画です。

・「山本高広が…きたーーー!」

ま、映画じゃないんですけどね。(笑)

ひたすら彼のネタ連発なだけのDVD。正直終盤飽きますが、やはり

彼はうまい。織田裕二よりギバちゃんの方が実はうまかったりする。

 

書いてたら、映画館に行きたくなってきました。(^皿^)

今月は「ミスター・ノーバディ」、「孫文の義士団」を観る予定。

…今度はタイミングを逃すまい…!

 

2011年5月19日 木曜日

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