院長室

« 7月 2024 4月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

いまさら鑑賞記

最近また映画に行けてないので溜まったDVD鑑賞なぞ…

 

・キサラギ

かなり前の作品ですが、こいつは面白い。小栗旬主演だからと

言って侮るなかれ、三谷作品に通じる面白さです。演技も脚本も

みなさんオミゴト。って言うか小栗旬うまいね。

・ゴールデンスランバー

これも結構前の映画です。伊坂幸太郎原作のミステリーで、彼の

作品はトリッキーなので映像化はどうするのかな、という興味で

見たら意外と良かったという。泣けます。

・十三人の刺客

どうもニガテな三池崇史監督の時代劇。役所広司や松方弘樹などの

大物から山田孝之、伊勢谷友介などの若手まで豪華な布陣ですが内容は

単なる無茶チャンバラ。若干コントに見えたり…。やはりニガテだ。

・イリュージョニスト

フランスのアニメ映画。上映当初絶賛されていたので、観てみた

けど、やはりフランス映画はよく分からん。シュールさしかない、

みたいな。フランスに住むのはよそう。予定ないけど。

・孫文の義士団

ドニー・イェン主演のアクション映画、というか歴史映画、というか。

どちらも中途半端で空振り。辛亥革命の知識がないので感情移入できず。

ということでジャッキー・チェンの「1911」も見送り。

・デビル

最近スベりまくってるM・ナイト・シャマラン原案のサスペンスホラー。

一種のワンシチュエーションミステリーですが、そこはシャマラン、

一筋縄ではないです。賛否分かれる作品ですが僕は好きでした。

っていうかシャマランが監督するよりよかったぜ。

 

とまあ、こんな感じで見逃した映画を補完してますが、まだまだ消化

しきれてません。

「うーん、今日は『ロッキー』な気分だな!」(←どんなんよ ^ ^;)

みたいにその日のノリに合わせてライブラリーからお気に入りを選ぶ、

という理想型に早く近づきたい。

しかも小説もこれと同じ現象が起きているので、先は長いです。(* o *)

1時間早く起きて読書タイムを作ろうか悩んでます。きっと1時間遅く

寝ることになるだけだろうけど。(笑)

2011年11月24日 木曜日

カテゴリー 院長室

タグ

有終の美

熱戦というか粘戦の日本シリーズが終わりましたね。

秋山監督の男泣きには感動しました。エエ男や。(^ ^)

嬉しそうに胴上げの輪に入る孫社長がCG並みに小人に

見えたのには笑ったけど。ファルケンボーグの1/4くらいに

見えたヨ。


いやしかし、ドラゴンズはヘタしたら1勝もできずに終わる

のではないかと思っていたので、善戦した方だと思います。

井端の不振は深刻なように見えましたが、やはり野球は投手

ですね。投手で何とか勝ってきたドラゴンズがピッチャーで

遅れを取った時点で勝ち目はないです。貧打ばかりが取り上げ

られますが、来期もしっかり投手の補強をすべきでしょう。


同時に落合監督の仕事も終わりました。最近出た著書も読み

ましたが、やはり理解されにくい人ですね。それをまた意に

介さないから始末が悪い。(笑)

言ってることは至極まっとうなので、是非とも日本野球界の

改革のために尽力してもらいたいと思いますが、まあ周りが

認めないでしょうな。野球解説者になってもこれまた一般人には

理解不能なことが多いので(^ ^;)、またどこかのチームの監督

として指揮を執るのを楽しみにしています。

2011年11月21日 月曜日

カテゴリー 院長室

タグ

こびとがいっぱい

2人目の姪が産まれる関係で、しばらく上の姪を預かっていた

のですが、彼女の今のブームが「こびとづかん」。

着ぐるみを着たようなナリで、妙にリアルなオッサン顔(笑)という

モジモジくんみたいなこびとが実在する設定で色々なグッズが

展開されています。実は意外と人気らしく、もともと絵本発信

だったんですが、いまやフィギュアやぬいぐるみ、DVDなど

多方面で活躍(?)しています。


そんなキモいやつらが何種類もいるんですが、繰り返しDVDを

見させられたおかげで、すっかり種類を覚えてしまいました。

母なんてシルエットだけで判別できるまでに成長してます。(笑)

シュールな可笑しさもあるので、ついつい観ちゃうんですよね。

この傾向は確実に両親の遺伝ですので、下の姪が何を集め始めるのか

楽しみでもあり、恐怖でもあります。(^ ^;)


…と、意識的にドラゴンスの話題を逸らしたつもりですが、やはり

言わずにはいられますまい。(笑)

もともと期待していなかった日本シリーズで開幕2連勝しちゃった

もんだから、俄然盛り上がってるわけですが、昨日の試合は見応えが

ありましたね。スキのない試合とはああいうのを言うんでしょうね。

はっきり言って敗因は三振ゲッツーにしてしまった井端ですが(笑)、

それ以上に試合が面白かったのでよしです。

2連敗はしましたが試合運びは中日ペース。今日も楽しみです。(^ ^)

2011年11月17日 木曜日

カテゴリー 院長室

タグ

ビックリ!

まさかまさかの日本シリーズ連勝です!誰が予想したでしょう。

僕もはっきり言って全く期待していませんでした。(^ ^;)

それどころか連敗を見越して、吉見を温存してナゴヤドームで

先発させ確実に1勝を…なんて考えていました。

和田、杉内というエース級に勝たせなかったのは本当に大きいです。

落合監督の内川のバットへのクレームもビックリした。解説の

阿波野氏も「背筋が凍った」と明かしていましたが、やっぱり

すごい監督です。


1,2戦を連勝したチームの優勝確率は70%以上、なんて言われて

いますが、そうは簡単にいかないでしょう。連勝したとは言え、その

内容は相手の方が上。馬原が使いにくくなったとは言え、ファルケンボーグ

は調子よいですし、先発もまだホールトン、摂津という2桁勝利投手が

控えます。打撃陣も若手の勢いは侮れません。

かたやドラゴンズの先発は病み上がりのネルソン、不安定な山井と川井

です。打撃陣もシーズン中の低迷を継続中。冷静に考えると連勝できたのが

本当に不思議です。やっぱまた監督のクレームに期待ですな!(笑)


あともう一つ。

先日、患者さんを他院に紹介し、その紹介状の返事が来たのですが、その

宛名が


「日野 篤拝 先生御机下」


となってました。おいおい、拝まで入れちゃってるよ!そんな名前のヤツいねーよ。

まあ「御机下」もおかしいんですけどね。

いや〜、ビックリしました。(^ ^;)

2011年11月14日 月曜日

カテゴリー 院長室

タグ

「ステキな金縛り」

今度こそちゃんとレビューを。(^ ^)

もう相変わらずの三谷節で大いに笑えます。大いに笑って

最後にホロリ、という王道中の王道コメディですが、

前作「ザ・マジックアワー」が傑作すぎたせいもあり、

今作はやや小さくまとまった感がありました。コメディパート

担当が阿部寛と生瀬勝久というのも、なんか「TRICK」を彷彿

させて、ノリが安っぽくなってしまっています。まあ笑ったけどね。

 

ほとんど出ずっぱりの深津絵里と西田敏行はほぼ完璧です。

わざとらしい深津さんの演技もファンタジーな設定を助けるための

ものでしょうし、西田さんはもう何やらせても期待の一つ上を

行くキングっぷり。お見それしました。深津さんに恋する人が

続出でしょうな。え?!僕?!…はい、トリコです。(笑)

相変わらず脇役も豪華で、「え!この人、こんだけ?!」みたい

なのが連発します。(笑)エンドロールにしか出ない人もいたりして

笑えます。

 

映画公開に併せていきなりスピンオフドラマみたいなのをやっちゃう

あたり、これまた三谷さんの瞬発力および回転力のなせる技で、

これを見て劇場に行く人も多いでしょうな。え?!僕?!…うん、見た。

決してCMの言うような三谷作品最高傑作ではないですが(笑)、

楽しめることは間違いないです。三谷さんの新作お芝居も観に行きたいな。

2011年11月10日 木曜日

カテゴリー 院長室

タグ