院長室

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10月のキャンペーン

明日から10月、なのに結構まだ日中は暑いですね。運動会は一体

いつやるのが一番安全なんでしょうね?子供だけでなく親世代が

まいっている模様。(^ ^;)

 

さて10月のキャンペーンは「グアガム」です。これはグアー豆という

マメ科植物から作った水溶性食物繊維のサプリメントです。食物繊維が

体に良い、というのは何となく皆さん御存知ですが、何にどう良い

のかはあまり浸透していない印象があります。

 

特に水溶性食物繊維は腸内善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やすのが

メインの作用です。ただ、それだけではなく、腸内の酪酸を増やして

間接的ではありますが血糖調整に関与することが分かっているのです。

一般には水溶性食物繊維は海藻類に多く含まれますが、なかなか

しっかり摂取できない方、既に血糖の問題がある方、腸のトラブルが

ある方は試してみてはいかがでしょう?期間中何度でも10%OFFです!

 

・グアガム 1週分(7包入り)1280円→1152円(税込)

・グアガム 4週分(7包×4セット)4620円→4158円(税込)

 

ただ、一点注意があります。水溶性食物繊維を摂取して不調になる場合も

あるんです。腸内細菌は腸内にまんべんなく棲みついているわけではなく、

大腸内に多く、小腸内に少ないというバランスで成り立っています。この

バランスが崩れて小腸内にも腸内細菌が増えている状態をSIBOと言います。

 

このSIBOでは食物繊維を摂ると却って腹が張ったりして不調を訴える

ケースがあるんですね。他にも果物で同様の症状が出ることがあるので、

海藻や果物を食べると不調が出る方はグアガムの摂取は慎重にするべき

と思います。胃酸が少ないと小腸内細菌が増えますので、長年制酸剤を

服用している人やピロリ菌感染がある人は要注意!です。

    2019年9月30日 月曜日

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    「記憶にございません!」/「アド・アストラ」

    大門未知子ばりに映画で失敗したくない僕は、結構事前リサーチを怠りません。

    今回は、そんな僕が予告の段階で既に絶対に観る!と決めていた2作品です。

     

    まずは御存知、三谷幸喜監督の新作「記憶にございません!」です。記憶を

    失ってしまった嫌われ者の総理大臣が巻き起こすコメディ。いや、コレ最高

    じゃん。一部では、現政権への風刺だとか、リアリティに欠ける、と言った

    ピントのずれた批評がありますが、風刺も非現実性もまさにコメディの

    醍醐味なんですよ。三谷作品に何を求めているんだか、と言いたくなりますが、

    そういう点でもまさに本作はザ・喜劇です。

     

    もう問答無用でお勧めですが、特に主演の中井貴一さんが素晴らしい。草刈

    正雄さんや佐藤浩市さんといった邦画界の雄との共演にも負けていないどころか

    抜きん出てますね。やや大袈裟に感じる演技はTVドラマでは時代劇くらいが

    適当に感じますが、映画ではもう水を得た魚の如く楽しげに(?)泳いでいます。

    こういう俳優さんを映画スターって言うんでしょうね。その妙技をぜひ劇場で

    確認し爆笑して下さい!

     

    さて、ブラッド・ピット主演の宇宙モノと聞いただけで体温が1℃くらい上昇し、

    冷え症の治療に応用できるんじゃないかと興奮を抑えきれず鑑賞した「アド・

    アストラ」ですが。

     

    タイトルはラテン語で、英語では「to the stars」(=星の彼方へ)みたいな訳と

    なります。原題そのままです。これは英断。この言葉は様々な場面で使用されて

    いて「困難を伴う行程」というニュアンスも含みます。地球規模の電気トラブル

    が海王星からの電気サージによるものと判明するも、これが16年前に消息を

    絶った主人公の父親を隊長とする調査団に関係しているかも、しかも彼は生きて

    いるかも、じゃあ主人公に火星からメッセージを送らせようぜ、というストーリー。

     

    これだけ見ると、確かに困難な感じはあるものの、苦難を乗り越えて父と再会を

    果たすSFアドベンチャーか?体温爆上げだぜー!(しつこい)と思いますが、

    全然違いました。オラ、わくわくすっぞ!的展開はわずかで、本態は多分に

    内省的な人間ドラマです。宇宙の無音、無機質、無慈悲さも助け、どちらかと

    言うと静かな映画です。実際の行程よりむしろ主人公の内面的な成長に必要な

    「困難さ」が丁寧に描かれます。

     

    いやしかし、その主人公を演じるブラッド・ピットが神懸かってます。居るだけで

    存在感があるのは昔からですが、そういうオーラを消しつつ地味な演技で2時間

    惹きつける、ってのはもう離れ業でしょう。特に最後のシークエンスはそれまで

    静かだったせいもあり、ワンカット、一言、がとても重厚です。エエもん観たよ。

    映像もとても素晴らしく、ごく近い未来という設定を損なわないメカたちも地味に

    良い。何より、これがジェームズ・グレイ監督のオリジナル脚本ってとこが

    一番素晴らしい。

     

    かたや腹を抱えて笑えるほっこりコメディで、一方は深い余韻を残す人間ドラマ、

    どちらも掛け値なしに面白いので、是非両方鑑賞してみて下さい。正反対の

    ような作品ですが、監督のオリジナル脚本で主演が超上手い、という共通点が

    あります。リメイクや漫画の映画化を数字の取れる俳優で、という企画の多い

    昨今、こういう映画作りは好感が持てます。(^ ^)

      2019年9月26日 木曜日

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      軽減税率

      いよいよ10月から消費増税となります。撤回もあり得るかなーと

      思っていましたが、今回ばかりは有言実行でした。個人的には1円玉を

      使う機会が減るので歓迎な部分もあったりします。割と現金主義。

       

      さて、医療にはどんな影響があるでしょうか。保険医療はすべからく

      保険点数という値段設定が国によって設けられています。これは増税

      とは無関係なので、患者さんの負担に変化はありません。しかしながら

      薬や注射器の入荷には消費税がかかるため保険点数の見直しがなければ

      我々は収入減、となってしまいます。対策として次回の保険改正では

      薬価などの上昇はあるでしょうから、実際やはり患者さん負担は少し

      増えるでしょう。ただ一律上昇ではないので、ややこしいんです。

       

      ウチは現状まだ院内処方ですが、この保険改正と仕入れ値が見合わない

      状況になれば院外処方への切り替えも考慮せざるを得ないかも知れ

      ません。ひとまずは静観ですけど、悩ましいところです。

       

      サプリメントなどの自費部分に関しては、口に入れる物は基本的に

      食品扱いになり、軽減税率の対象ですから8%据え置きです。でも

      これも材料費や運送費などのコストは上昇するので、もしかしたら

      値上げとなるかも知れません。ちなみに海外製のサプリメントは

      薬監証明という申請をして薬として輸入している都合上、食品扱い

      にはならず、10%となるようです。ひとまずウチでは据え置きで

      やりますが、その他の諸コスト上昇幅が大きければ値上げも検討する

      かも知れないです。その際はご容赦くださいませ。

       

      ソープやナチュラクトなどの外用品は軽減税率対象外になります。

      「いや、ワタシ、石けん食べるんで。」と言ってもダメです。(笑)

      軽減税率のややこしさは我々に考えるのを諦めさせる効果があるほど

      ですが(^ ^;)、食品関係の業界は結構混乱しそうですね。単純計算

      では10%程度の増税では財政は厳しく、今後さらなる増税もあり得る

      と見るのが大勢ですが、国の財政ってもっと分かりにくいし、情報も

      恣意的なものが多くホントはどうなのかよく分からないですね。興味は

      ありますが、結局は諦めさせられるグループの一員です。(笑)

       

      そんなワケで、10月以降、価格に関して流動的に変化する可能性が

      あります。ご理解のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

        2019年9月19日 木曜日

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        栄養療法という呼称

        休日に記事を更新すると、「アイツ結構ヒマなんじゃね?」と思われる

        かも知れませんが、予め記事を書いておいて投稿時間を設定することも

        できるからね、部屋でダラダラ記事書いてるとは限らないからね、

        そんなコトわざわざ書く時点でもうヒマ確定ですけどね。(笑)

         

        さて、栄養療法という言葉は近年結構浸透してきました。ただそれが

        正しく認識されているかというとアヤシイ側面もあります。そもそも

        我々が行っている栄養療法はオーソモレキュラーメディスンと言って、

        日本語では分子整合栄養医学と訳されます。これが物々しく、分かり

        づらくもあるので栄養療法と簡易表現をしているに過ぎません。

         

        糖質制限をはじめとした食事指導は栄養療法の特徴ではありますが、

        オーソモレキュラーは血液や尿などの検体からまず分析を行う、という

        のが大前提です。そうしなければ個人の状態は把握できないし、把握

        しなければ正確な指導はできませんから。つまり、例えば糖質制限を

        指導していること即ちオーソモレキュラー、ではありません。

         

        もちろんサプリメントを使用すること=オーソモレキュラーでもないし、

        高い特殊な検査をすることと同義でもありません。あくまで個人の

        背景にある栄養のアンバランスを知り、それを意図的に操作するのが

        目的なので、検査もサプリもそのためのツールです。

         

        まあ栄養療法に限ったことではないかも知れませんが、流行の兆しが

        あるものには乗っかろうとするのが商売の基本ではありますので、

        医療でも患者心理をくすぐるやり方は間違いではありません。でも

        治療は普通の商売とは一線を画する必要があると思います。ルールは

        ないですが倫理はありますよね。皆さんもキャッチーなワードに

        ホイホイ乗らないよう、やや慎重に行動しましょう。あ、僕のことは

        疑わないでね。わざわざ書く時点でアヤシイか?!(笑)

          2019年9月16日 月曜日

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          足の体操

          おっと、また宣伝か?と思われましたか。ええ、まあそのうち足の

          トリートメントについても健康教室・徒手偏で扱う予定ですが、随分

          先になりそうなので、今すぐできることを紹介しましょう。

           

          そもそも足は体操する必要があるのでしょうか?もちろん、大アリ

          です。足は体の緩衝装置です。車で言えばサスペンションのような

          もの。もしもそれが故障すれば車内は凄い衝撃で乗っていられません

          よね。人体でも同様の事が言えます。つまり足の緩衝作用が低下すれば、

          その上、足首、膝、腰、と過剰な衝撃が入りそれぞれの負担が増す

          わけです。足のせいで膝や腰が痛い、ということになります。

           

          足の不調を見つけるのはなかなか難しいですが、そもそも外反母趾

          や内反小趾になっている方は既に緩衝作用は低下しています。変形は

          なくても足の裏、ゆびの付け根の中央当たりやゆびの背にタコができて

          いれば、これも緩衝作用の低下を示唆します。それもないから大丈夫!

          とは残念ながら言えず、足の甲に輪ゴムを5〜6本はめて歩いてみると

          なんだか楽だよ!?って時はやはり足の緩衝作用は低下している

          でしょう。

           

          これらに当てはまる場合は、足を “鍛える” 必要があります。緩衝性能

          をアップするには足の甲の骨を支える筋力を増強する必要があるから

          です。ここで有用なのが、タオルギャザーとあしゆびジャンケンです。

          外反母趾の体操としてどちらも有名ですよね。ただ、あくまで筋トレ

          なので、速くリズミカルにやらなければいけません。

           

          そして、ひろのば体操です。これも何度か紹介していますが、あしゆび

          と手の指を交互に入れて反らす運動です。こちらは筋トレではなく

          ストレッチなので、ジワーっとゆっくりやって、10秒ほど止める

          のがポイントです。

           

          どちらも地味な体操ですが(^ ^;)、例えばTVを観ながらとか、

          食後とか自分なりにルールを決めて毎日やってみてください。きっと

          変化を感じられるはずです。

            2019年9月12日 木曜日

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