院長室

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おもろい漫画発見

昔は立派な(?)漫画小僧だった僕も、最近は尾田栄一郎氏の

「ONE PIECE」しか読んでません。漫画雑誌も読まなくなって

しまったので、どんな漫画が連載しているか分からないので

仕方ないですが、ひょんなことで「それでも町は廻っている。」

という漫画を知りました。


これがまためっちゃオモロイ。現代版ちびまる子ちゃんとでも

言いましょうか、ほのぼのコメディなんですが、とにかく作者の

全能力が高い。絵も上手いしストーリーもよく練られているし、

何より漫画がすごく好き!感がよく伝わってきて、好感が持てます。

この辺りは尾田さんと共通していますね。


作者は石黒正数という人なんですが、短編集も何冊か描いていて

これらもまたすごいいいんですよー。久しぶりに“作者読み”したなぁ。

作者読みができるのは村上もとか氏以来です。

発刊ペースが遅いのでやきもきしますが、作品に味があるので待つ間

何度も読み返して楽しめそうです。

漫画小僧はかわいいけど、漫画おじさんはちょいキモいかな?(^ ^;)

2012年3月26日 月曜日

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開幕オーダー

プロ野球オープン戦も終盤を迎え、いよいよ開幕が迫って

きました。今年のドラゴンズはコーチ陣から現役までOB

だらけなので個人的にあまり面白味を感じず…。それで

客が増えると思っちゃあ大間違いだぜ!と思っていたら

先日のナゴヤ球場には3000人以上も来たとかで苦い

思いをしております。(^ ^;)


一応恒例ですので(?)開幕オーダーを考えてみると


1(二)荒 木

2(中)大 島

3(三)森 野

4(一)山 崎

5(左)和 田

6(遊)井 端

7(右)平 田

8(捕)谷 繁

9(投)吉 見


こんな感じ?うーん、やっぱいまいちツマランなぁ。ライト以外は

カタそうですよね。平均年齢がかなり高めなのも気がかりです。

5月にはガラッと変わってるかも!?

野本、藤井、堂上兄弟の奮起に期待です。


投手も川上や山本昌が先発ローテに入りそうで、もうこっそり今中も

投げちゃえよ、みたいな顔ぶれですが、伊藤準規や山内壮馬あたりは

どんどん使って欲しいところです。

密かに僕が注目しているのは捕手に再転向した福田です。彼の打撃は

魅力的。谷繁や小田は確かに高い壁ですが、フルシーズンは無理な

感じですから、チャンスはむしろ多いんじゃないかと。


なんだかんだ文句を言う割にはやはり書き始めると止まりませんなぁ。

やっぱ落合野球の方がいいじゃん、と言われないよう頑張って頂きたい!




2012年3月22日 木曜日

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久々の

昨日はAKA−博田法の認定医試験のため大阪に行ってました。

「専門医とか認定医とか肩書きで治せるわけじゃねーぜ!」

なんてトンガってたので、あらゆる専門医・認定医資格を持って

いなかったのですが、ある事情で試験を受けざるを得ないことに

なりまして。


AKA−博田法はとても特殊な徒手治療法なんですが、徐々に

知られるようになると、大して研修も受けていないのに、あるいは

資格がないのに大々的に宣伝したり、あまつさえ講習を開いて

集金したり、と悪辣な輩が頻出するようになったそうです。

これらの被害が絶えないため、防止策として「AKA−博田法」を

商標登録することになりました。そうすることで、法的に罰する

ことができるからです。


で、その商標を利用できる資格が改めて制定されたんですが、

それが「専門医、指導医に限る。」ってことになったんですね。

無資格者はたとえAKA−博田法の研修を受けていても、院内表示

などはできないことになりました。これは僕も仕方のないことだし、

当然の措置だと思っています。


…が、その専門医になるにはまず「認定医」の資格を取ることが

義務づけられたのです。認定医を取って、1年経ったら専門医・

指導医試験に挑戦できるという…

っちゅうことはアレですよ、今回僕はもしも認定医に合格しても

さらに1年経たないと、院内表示もできないわけです。いや〜

先がなげぇ!悪どいヤツラに文句の一つも言ってやりたい気分ですが、

試験なんて久しぶりで、緊張している自分が何かかわいかったです。(笑)


2012年3月19日 月曜日

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軽傷こそ丁寧に

湿潤療法の特徴の一つに、処置時の痛みの少なさが

あります。血液で乾燥したガーゼをベリベリはがす

のって想像しただけでも痛いですよね。(^_^;)

それがないだけでも患者さんにとっては大きいもんです。

と言うことは、もっと積極的に湿潤療法が広まっても

不思議じゃないんですが、そうでもないのは、それは

医師本位の治療がまかり通っている証拠でしょう。


外科系の医師は大なり小なり救急でキズは診ています。

僕もそうでしたが、命に別状がない、あるいは手術の

必要がないケガだと、ホッとすると同時に「軽傷」だと

思ってしまうんです。すると患者さんが痛いと言っても

「軽傷だから大丈夫」とか「これくらいは我慢しなさい」

みたいな発言になってしまいます。


救急の現場だと確かに時間的に厳しい場合もありますが、

軽傷だから雑でいい、なんてことはありません。痛みが

少ない処置はどれだけ患者さんが楽か、をもっと考えない

といけないと思います。


少しずつ湿潤療法も市民権を得てきてはいますが、認知され

つつあるのはむしろ患者サイドで、肝心の医師サイドはまだ

まだ十分とは言えない現状は、痛みなく工夫しようとする医師が

少ないからだと思います。

2012年3月15日 木曜日

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講演報告

10日(土)は豊橋で漢方の講演でした。何十年も

続いている三河地区の漢方研究会に招待された形でした

のでいささか緊張しましたが、熱心に聴講頂きました。

参加して頂いた先生方、ありがとうございました。


今回久々の遠征(?)でしたが、古い級友に会うという

イベントもありました。小学校の時からの付き合いで、

お互い全く性格が違う割に気が合う、友人と言うよりは

むしろライバルに近い存在です。


講演後の短い時間で、話したいこと聞きたいことの1割

くらいしか消化できませんでしたが、楽しかったです。

…んですが、昨日は1日二日酔いで終わってしまった。(^ ^;)

震災後1年の追悼番組が放送される中、頭痛と悪心で

機能停止している自分を情けなく思いましたトサ。

2012年3月12日 月曜日

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