院長室

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春バテとな?

ここ数日の急な暑さで、早速新しい疾患(笑)が作られました。

夏バテならぬ春バテとは…?

 

要は暑さに対応できず倦怠感を訴える、ってことなんですが

確かにこの暑さには参った方もいたでしょう。岐阜清流マラソン

なんて暑さ対策のため例年より開催を早めたのにまさかの

夏日。こんなん予想できんよね。運営側の苦労をお察し

します。

 

まあ季候が良くても僕はマラソンはしませんが、暑さで

問題になるのは基本的には脱水です。水分補給やミネラル

補給が追いつかないと一気に不調になります。また、

タンパク質不足の方はそもそも脱水になりやすいので、

水分、ミネラル、タンパク質、と3つ同時に補給すること

をオススメします。

 

そんなに汗をかいていないのにだるい、って言う場合も

ありますね。こういう時は、暑さで消費するカロリーを

十分作れていない場合が多いです。要は効率の悪いカロリー

生産をしている方です。それはつまり糖質過剰ですね。

糖質はすぐにカロリーになる反面、持続しないので燃費は

悪いと言えます。できるだけ燃費の良い脂肪酸でカロリー

を作れるように日頃から工夫することがここでも重要に

なるんです。

 

結局、春バテなんて新たな言葉ができても対策は空腹時

の糖質を避け、中鎖脂肪酸と赤身の肉、青魚を多めに

摂ろうね、味付けは天然塩がオススメさ!といういつもの

指導に落ち着くことになっちゃいます。逆に言うと、こう

いう食習慣がある人は環境変化に影響されにくいとも

言えます。

    2018年4月23日 月曜日

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    「ダンガル」/「トレイン・ミッション」

    春休み期間中は観たいのが少ない&混むので映画鑑賞はお休み

    状態でしたが、これからボチボチ再開です。

     

    まずはめっちゃ期待してた「ダンガル きっとつよくなる」です。

    インド映画界の至宝、アーミル・カーンさんが主演、プロデューサー

    を務めた作品です。男尊女卑思想が根付くインド社会で実際に

    あった女子レスリングの物語。周囲から非難されながら自分の

    娘をレスラーに育て上げると言ういわばスポ根ものなんですが、

    父親役のアーミル・カーンさんだけでなく、少女/成人時代両方

    の娘役がとても良い。8ヶ月ものトレーニングを経ただけあって

    ホンモノの試合みたいな迫力があります。これだけでも一見の

    価値アリです。

     

    しかしアーミルさんはいつもながら53歳とは思えないバッキバキ

    の筋肉を披露したかと思えば、中年メタボ体型になってみたりと

    CGかと思うくらいの変形(?)っぷり。実に27kgも増減させた

    そうです。病気になるで。とっても良い作品なんですが、敢えて

    言うと “ボリウッドさ” が影を潜めてしまって、物足りないと

    感じてしまうかな。尺もインド映画の割りに短いしね。僕と

    しては脈絡もなく唐突に始まるキレのあるダンスを観たかったり

    するわけですよ。その点、ジャッキー・チェンの「カンフー・ヨガ」は

    分かっていた。映画としては事故級だったけど。(笑)ちょっと

    良い映画すぎて、きれいにまとまっちゃった感もありました。

     

    そして「トレイン・ミッション」。こちらは対照的に確信犯的

    なB級アクション映画で、80年代テイストのアクションが

    好きな方にはどことなく安心して観ていられる作りです。

     

    通勤電車の中で謎の女性からある指令を受け、身に覚えのない

    事件に巻き込まれていく、というワンシチュエーションミステリー

    に近い設定で結構好物。冷静に考えるとツッコミ所満載なんです

    がそこもまた80年代テイスト。(笑)細かい部分は目をつぶる

    のが正しい鑑賞方法でしょう。

     

    主演は最近アクション俳優として覚醒しているリーアム・ニーソン

    さん。もうダイ・ハードばりに無敵オヤジなんですが、細かい

    部分は…(略)ミステリーテイストな開始から猛烈なアクションへ

    と進んでいく演出もなかなかに上手く、サービス精神旺盛な内容で

    短い尺ながら満足感は結構なものです。僕は詳しくないんですが、

    ヒッチコック映画へのオマージュも満載らしく観る人が観れば

    ニンマリできること請け合いとか。

     

    ちょっと背伸びしたA級映画と狙ったB級映画、さて、どっちが

    お好みでしょう?(^ ^)

      2018年4月19日 木曜日

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      キラーワードにご用心

      なんか穏やかなじゃない単語ですが、キラーワードとは

      決め手となる単語、という意味合いで使います。

       

      例えば「ダイエット」という単語は本来は「食事」という

      意味ですが、今は「痩せる」という意味で使用されることが

      ほとんどですね。そしてそれを逆手にとって売りたい商品

      に「ダイエット効果」と謳えば売り上げが伸びる、あるいは

      眼を向けてもらえる。こういう意図を含むと途端に

      キラーワードとなるんです。

       

      そりゃ使ってもらわなければ始まらないし、どうやって

      注意を引くかはとても重要なんですが、あまりに安直に

      使用されていると思いますし、また消費者側もガードが

      甘いとも感じます。特に癌やアトピーなどに困っている方

      は藁にもすがる思いで手を出すことがままありますが、

      べらぼうな価格だったりもします。

       

      現代医学の限界が難治性疾患を産んでいる、とも言えます

      がそこにつけ込む商法があるのも事実で、効果だけを

      謳った商品や、体験談だけ豪華な(^ ^;)物にはもし購入

      するとしても少し立ち止まって考えてからにしてもらいたい

      と思います。もちろん買う前にウチに相談してくれても

      いいです。

       

      僕もサプリメントを扱うので、既にアヤシイ奴と思われて

      いるかも知れませんが(笑)、どういう理由でそれを使うか

      が一番大事ですし、その理由が客観的であるほど信頼性が

      増すわけです。売る方も買う方も少しばかり冷静さが必要

      ですね。

        2018年4月16日 月曜日

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        花粉症の対症療法

        今年の花粉症は黄砂やPM2.5の影響が重なったせいも

        あり、皆さん例年になく苦しんでいる様子です。仕事で

        集中力が出ないどころか睡眠もままならない、なんて声も

        聞こえます。

         

        こういうオンシーズン、かつ重度の場合はもちろん対症

        療法が必要です。抗アレルギー剤の使用に何の異論もない

        ですが、対症療法の薬剤は西洋、東洋問わず切れ味が

        良い反面副作用もあります。このメリットとデメリット

        を十分理解して服用しなければなりません。

         

        その最たるものがステロイドですが、かと言って漢方薬

        なら安全、というわけでもありません。漢方薬で使用

        される頻度が高いものを挙げてみると、

         

        ・小青竜湯

        ・麻黄附子細辛湯

        ・麻黄湯

        ・越婢加朮湯

        ・麻杏甘石湯

         

        などがありますが、上記には全て「麻黄」が配合されて

        います。麻黄が過量になると悪心や食欲低下などを起こす

        ことがあります。上記漢方薬もそれぞれ少しずつ使い

        どころが違うので、症状に合わせて変えたり抗アレルギー

        剤と併用したりして対処します。

         

        市販品ではスプレー剤も効果があるようですが、どうせ

        なら鼻うがいもやっちゃいましょう。外出前など症状が

        出る前に、鼻の穴や眼の周りにワセリンを塗布しておく

        のも良いかも知れません。これは副作用が無いのでお子さん

        にも安心な方法です。眉間を軽く圧迫したり、鼻の横を

        押すと鼻づまりが軽くなることもあります。

         

        天気予報ではまだまだ花粉が飛ぶようですので、何とか

        色々と手段を組みあわせて、このシーズンを乗り切り

        ましょう!

          2018年4月12日 木曜日

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          運動するなら

          徐々に暖かくなって、そろそろ運動でもしようかしら、

          と考えている方もいると思います。とても良いと思い

          ますが、目的によって強度は変えなければいけません。

           

          例えば冬のツケ(?)の体重増加を運動で取り戻そう

          とするのは無理があります。運動後の空腹で却って

          過食になって体重さらに増える、なんてことにもなり

          かねないのでご注意を。(^ ^;)また、副腎疲労気味

          の場合もいたずらにエネルギーを消費するとグッタリ

          するだけ、ってことも多々あります。

           

          運動は基本的にはストレス解消程度の強度が良いで

          しょう。そして強度を上げる場合にはそれに見合った

          エネルギー産生手段を併用すべきです。具体的には

          エネルギー源を中鎖脂肪酸にして、タンパク質も

          しっかり補給することです。

           

          花粉症のため外では運動できんわ!とか高齢で外出も

          怖い、という場合は屋内でもできる運動があります。

          スロートレーニングと言って、呼吸負荷なしに大きな

          筋肉に刺激を入れる方法です。やってみると意外に

          大変ですよ。

           

          それも厳しい場合はつま先立ち運動がオススメです。

          歯みがきの時、テレビのCMの時、と生活習慣の中に

          落とし込むのがコツです。つま先立ちの時にお尻を

          キュッと締めるとさらに効果的です。(^ ^)

            2018年4月9日 月曜日

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