お知らせ

« 8月 2019 9月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 10月 »

10月の診療日程更新

9月に入り、そろそろプロ野球のペナントレースも終盤ですね。

我らがドラゴンズの威勢が良かったのは最初だけで、Aクラス

入りも厳しい状況です。もう来年を見据えた選手起用にした方が

いいのでは?という声もありますが、勝てないまでも勝負に

拘った中で出場しないと意味はあまりないと思うので、単なる

お試し起用は反対です。よくドラは育成下手と言われますが、

それでも阿部や加藤はレギュラー並みの活躍をしたし、梅津や

福も結果が出ています。チーム打率は何とリーグトップだしね。

まあOPS(出塁率と長打率の和)は異常に低いんだが。(^ ^;)

常に結果を求められ、入れ替わりの激しい世界で生きていくのは

本当に大変だと思いますが、それを知っているからファンも

応援し続けるんですよね。やはり一途は魅力です。僕は相変わらず

福田が推しメンです。最近打ちまくってるので嬉しい。

 

そんなこんな(?)で10月もカレンダー通りなんですが、22日

の火曜日は即位礼正殿の儀のため祝日で休診になりますので御注意

ください。

    2019年9月5日 木曜日

    カテゴリー お知らせ

    タグ

    酸欠の悪夢

    慢性炎症と同じくらい不調の原因となりかつ見逃されているのが

    酸欠です。酸欠=酸素欠乏は病気ではなく病態なので身近な病名は

    ありませんが、とても厄介です。

     

    なぜなら我々は酸素がないと死んでしまう動物だから。当たり前の

    ように呼吸をしていますが、それだけ酸素が必要ということだし、

    例えば1分でも息を止めるのはしんどいですよね。この酸素供給が

    何らかの理由で不足状態になるのが酸欠です。

     

    何故そんなに酸素が必要なのかと言うと、エネルギー産生に必須だから

    です。つまりあらゆる生命活動に酸素が欠かせないわけです。全身の

    細胞が酸素を必要としていますが、中でも消費量が多いのが脳です。

    なので酸欠症状はまず脳機能の異常から出ます。例えば集中力の低下、

    睡眠の不調、気分の落ち込み、認知機能低下、、などと多彩です。

    タイトルは大袈裟のように思われるかも知れませんが、酸欠のせいで

    本当に悪夢を見たりします。

     

    一般に酸欠と診断されるのは貧血の時です。しかし貧血はヘモグロビン値

    だけで判断されることが多いので、貧血以外の酸欠やヘモグロビンに

    異常の無い酸欠は見逃されることになります。そして診断がつかず

    上記のような症状を訴えると抗うつ剤や睡眠薬が処方される現状が

    あります。

     

    栄養療法的に酸欠の原因として多いのが鉄代謝障害と血糖値乱高下です。

    実は前回紹介した慢性炎症は鉄代謝障害を招くので、酸欠の原因に

    なり得ます。血糖値乱高下は血管収縮と溶血を招くので酸欠になり

    ます。全てがここに集約する、というわけではないですが見逃されて

    いる率は高いと思います。決して特殊な病態ではないので血液検査で

    明らかにできます。症状が難治化している時は酸欠を疑うべきと思い

    ます。

      2019年9月5日 木曜日

      カテゴリー 院長室

      タグ