院長室

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眠れない時は

物理的に時間がなくて眠れない、のではなく布団に入っても

寝付けない、せっかく寝たのにすぐに目が覚める、という

場合に不眠症と言われます。

 

眠れないと疲れも取れず、次の朝がだるい、気力食欲も落ちる

という負の連鎖に陥りがちです。すると日中はドリンク剤

などで元気を付け、入眠前に睡眠薬を服用して…となって

しまいます。どちらも急場しのぎのツールなので、長期連用

は危険ですが、原因がうやむやになったままだと結局漫然

と続けることになります。そして薬が増え…あとは推して

知るべし。

 

不眠で困っている方はとても真面目な性格であることが多い

印象です。「明日起きられず仕事に支障が出たらどうしよう」

「今日の自分の発言で傷つけたのではないか」などなど、

責任感が強く、自己否定的な思考に陥る傾向があります。

決して悪いことではないし、むしろ頼りになる貴重な戦力で

あることが多いのですが、結局緊張がほどけずに体調を崩す

パターンです。

 

良い意味で手抜きしないさい、とか誰かを巻き込んで相談

しなさい、とかのアドバイスはありますが、そもそもそういう

ことができらた苦労はないわけで(^ ^;)、損な性格でも

ありますね。そういう場合は強制的に気をゆるめる方法を

いくつも知っておくことが重要になります。

 

一つは温冷浴。温かい浴槽と冷たいシャワーを交互に数回。

一つは深呼吸。まず完全に息を吐ききって反動で吸い込みます。

これらは自律神経調整の簡便かつ効果的な手法です。そして

最後に、眠れない時は「自分の時間ができてラッキー!」と

思うこと。眠れなければいっそ好きなことをやっちゃいま

しょう。それが緊張をゆるめることにも繋がります。

2018年6月18日 月曜日

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