院長室

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納めました。

本日午前で今年の診療が終了しました。インフルエンザや

ヤケドが意外と少なく、胃腸風邪と動物咬創が多かったです。

どちらにもオリーブ葉のサプリメントがよく効くので、

結構気に入って使っています。ちょいとお高いけど。

 

サプリメントに関しては、まだまだ「あやしげ」な印象を

持つ方もいますが、今年1年を通じて随分処方は増えた

印象です。それだけ予防医学や栄養療法に興味を持って

もらえたのかな、と感じています。

 

振り返ってみると、僕自身も治療にサプリメントを使用

するなんて邪道だと思っていたし、さらに昔は漢方薬なんて

効くもんかとバカにしていました。変わるもんです。(笑)

日本の医療制度は崩壊気味ですが、色々なツールを平等に

使用できるのは良いところです。ただそれには正しくて

新しい知識が必要です。このHPの役割はその辺にあるの

かな、と改めて感じている次第です。

 

来年から少しずつHPの内容を整理して、より分かり易く改変

する予定です。お楽しみに。今年1年、当院を利用してくだ

さった患者さんを始め、関係業者の方、同志の先生、そして

スタッフに支えられました。歳を取ると“支えられ上手”に

なるようです。(^ ^)来年もまた皆さんどうぞ宜しくお願い

申し上げます。

    2016年12月30日 金曜日

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    診療時間の変更

    ちょっとした変更ではありますが、来月から平日午後の

    診療時間が変更になります。これまでは19時30分まで

    でしたが19時までとなります。

     

    経営的な理由が一番ではありますが、もともと「あまり

    他院でやっていないこと」に重きを置いたクリニック作り

    が信条でもあり、これからそれをしっかり特徴にしていく

    ことの一環でもあります。

     

    単に奇をてらった治療では意味がありませんが、あまりに

    薬偏重で生活習慣を無視した医療、動的異常を考慮しない

    整形外科診療、にはメディアも含めて今も疑問を感じて

    います。この辺りはまだまだ攻めていかなければいけない

    部分なのでウチの診療の在り方も、広く浅く、よりは

    狙いを絞ったものに変える必要があると思っています。

     

    そのためには診断と治療、そして予防と啓蒙が重要になる

    でしょう。予防医学という言葉も少しは浸透してきましたが、

    一部の健康志向が高い方、自費診療に耐えうる方、に限定

    される向きもあります。9月から始めた健康教室はまさに

    そこに攻め入る企画でもあります。

     

    来年もさらによりニッチな(笑)診療を目指して智恵を

    絞りたいと思います。どの分野でもそうだと思いますが、

    考え続けること、工夫し続けること、が何より近道だと

    思います。

      2016年12月26日 月曜日

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      休めないので

      幸い、まだこの地域ではインフルエンザは流行していま

      せんが、感染性胃腸炎、いわゆる胃腸風邪は多いですね。

      突然の嘔吐や下痢で発症し、発熱はあっても軽度、という

      のが特徴です。

       

      嘔気が軽度で食事が何とかできるならば漢方薬やサプリメント

      の服用で対応できますが、それも困難であれば点滴に頼ら

      ざるを得ません。嘔吐下痢で急激な脱水が起きるので、

      そもそもタンパク不足で脱水傾向のある方はとても不調に

      なります。

       

      胃腸風邪は一般にとても感染力が強いので、家族内感染が

      多く、人が集まる職場や学校でも急速に広がります。年末で

      忙しいから、と言って胃腸風邪の人が出勤し大惨事になる、

      という事態もあり得ます。幸いにも胃腸風邪の罹病期間は

      数日なので、しっかり休んで水分補給できれば復帰は早いはず

      です。残念ながら罹患した人は周囲のためにも休むべきです。

       

      それでも接さざるを得ない場合は、極力接触を避けること、

      換気、手洗い、マスクなどを徹底しましょう。また次亜塩素酸

      のスプレーなどを常備して、まめに除菌するのも効果的です。

      ↓こんなの安くていいですね。

       

      https://www.amazon.co.jp/CELA

       

      冷えて乾燥して人が集まれば、何かしらの感染症は流行して

      しまうので、仕方のないことではありますが、他人にうつすのは

      仕方のないこと、にはして欲しくないので是非実践して

      ください。一番良いのは人混みに行かないこと。僕が各種催事に

      行かないことの言い訳ではありませぬ。誤解なきよう。(笑)

        2016年12月22日 木曜日

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        悼む

        「徹子の部屋」では毎年追悼特集を放映して、その年に

        亡くなった著名人のエピソードを振り返る、なんて企画が

        あります。今年も多くの著名人が亡くなりました。つい先日

        は、島木譲二さん。パチパチパンチでやめとけばいいのに、

        ポコポコヘッドなんてやるから、というボケで送って

        あげたい。

         

        そして、あまりに報道されないのが不自然なのが安保徹先生。

        「免疫革命」を初めとして、数多くの免疫関連本を出版し、

        僕たち栄養療法を実践する医師にも多大な影響を与え、実際に

        多くを学ばせて頂きました。亡くなる数日前まで元気に講演を

        なさっていたそうで、とても残念です。現代医療に反旗を翻す

        ような発言を繰り返していたため、穏やかならぬ噂も流れて

        いますが、安保先生の理論や姿勢に影響を受けた多くの人々が

        確実に遺志を継いでいくでしょう。

         

        そして個人的には若くして亡くなった黒沢健一さんが最も残念。

        元L-Rのボーカルで、ええ声でカッコイイ曲をたくさん発表

        していました。高校生の頃、毎週夜中のラジオ聴いてたなぁ。

        L−Rの前の番組がT−BOLANで、森友嵐士さんの「Bye For Now!」

        の決め台詞と共に寝てしまい、何回か聴き逃しました。(笑)

        この季節なら「Northtown Christmas」が良いです。「7 Voice」

        は衝撃的な傑作、「Knocking On Your Door」はドラマ主題歌

        にもなったので有名ですが、「Younger Than Yesterday」なんて

        隠れた名曲です。…うん、今日はL−R聴こう。

         

        素敵な方々が亡くなるのは残念ですが、その遺志や作品は残り

        続けるので、それらを大切にして智慧や文化にしていかねばなり

        ませんね。

          2016年12月19日 月曜日

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          漢方薬の受難

          週刊誌に「ツムラ内部資料に驚愕の事実!」みたいな記事

          が掲載されたのをご存知でしょうか?実際の記事を読んで

          みましたが、まあ結構恣意的で挙げ足取り感が否めません。

           

          記事では幹部会議で「自分の家族に飲ませることができる

          生薬を供給する」という目標が掲げられており、これを

          「では現在は飲ませられないのか?」「そんな薬を売って

          いるのか?」「それは消費者や医療従事者への裏切りでは?」

          という論法で成り立っています。

           

          これを「驚愕の事実」としてセンセーショナルに書き連ねて

          いますが、そもそも上記の文言は中国の生薬栽培現場で働く

          人へ向けてのスローガンで、国内向けの発言ではないようです。

          記事でもそのことには触れていますが、「言い訳」で片付け

          られています。どうしても悪者にしたいらしい。(^ ^;)

           

          中国産の生薬を使用するのは安い人件費のためではなく、そこ

          でしか生産ができないからで、そのためには現地の人を教育

          したり管理したりしなければならず、これがどうしてもまだ

          100%ではないようなんですね。そのために現地の人にも

          響くスローガンを作製した、ということが事実のようです。

           

          現状我々が使用している漢方薬は中国内でも日本でも何度か

          成分調査をされたものですので、有害なものを含むという

          ことではありません。あくまで、栽培製造段階での有害物除去

          を徹底させよう、ということです。

           

          漢方内科を標榜する僕が書くと擁護論に聞こえるかも知れ

          ませんが、記事は患者さんの有益な情報であるべきで、単に

          陥れや面白味で書かれた内容が飛び火して他の漢方薬メーカー

          や、漢方を使用する患者さんに迷惑が及んでは本末転倒では

          ないかと思います。

            2016年12月15日 木曜日

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