この時期必ず何例か遭遇する低温熱傷。
普通の熱傷より、深くなる、遅れて皮膚が壊死することがある、
というタチの悪さがあるので、治療が長引くことがあります。
原因はほとんどが、肌に直接カイロや湯たんぽをあてることです。
熱傷の深さは、カイロなどをあてていた時間に比例するようなので、
就寝時に使用するときは、肌に直接触れないよう工夫して下さい。
とはいえ、布団の中に湯たんぽを入れて眠るのは気持ちいいですよね。
冷えとは無縁の僕ですが、北海道にいた時は意外とお世話になりました。^ _ ^
レンジでチンして専用袋に入れるタイプのもの(確かユタポンという商品名
だった。ハイセンス。)が安全で、グッドです。
ドラッグストアやホームセンターに売ってます。
あ、もちろん低温熱傷だからといって特別な治療は不要なので、普通に
洗って湿潤療法、でOKです。