院長室

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何を食べないか

健康番組や雑誌の特集など、その情報の中心はとかく

「○○がアトピーに効く」とか「□□が長寿のヒミツだった」

という言わば足し算の治療の提案ばかりです。どんな

媒体にもスポンサーが必要だったりしますから、当然

スポンサーの利益になるような構成、内容にせざるを

得ませんので仕方がありません。

 

もちろんこれらを否定するつもりは毛頭無いのですが

やはり「引き算」の視点が足りないのは問題だと

思うのです。「○○を食べる前に△△を抜きなよ」と

テレビに突っ込む自分に「あ、歳とったなぁ」と

さらに突っ込むわけですが(笑)、足し算と引き算が

両立して初めて身体のバランスは整うものです。

 

では実際に何を引き算するべきなのか。これは厳密には

個々人の栄養状態によって変わります。しかしながら

不調を抱える方の多くは精製糖が多いですし、同様に

ファットスプレッドに代表されるトランス脂肪酸も

過剰です。この2つは確実に不調を招くので、未精製糖

に変えるとか、マーガリンをバターにするなどの

対策はすぐにでも検討すべきでしょう。

 

さらには小麦のグルテンや乳のカゼイン、コーヒーの

カフェイン、マグロの水銀、などなど引き算を検討すべき

対象は結構あります。もっと言えば、食品だけでなく

電磁波も引き算の対象です。これらが絶対悪と言うわけ

ではないですが、無視はすべきではないと思います。

 

「今日、何食べたい?」ではなく「今日は何を食べない?」

という会話もアリです。(^ ^)

 

    2018年2月5日 月曜日

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