痛みや辛さからは、誰だって早く解放されたいですよね。
そのため、薬物療法、はり治療、整体、健康食品などなど効果がありそうな方法を併用
する事もあると思います。
確かに複数の治療法を組み合わせることで、相乗効果が生まれることがありますが、
一方で、互いの治療法が効果を打ち消し合ったり逆効果となってしまうこともあります。
当院のはり治療は、陰陽の概念を原理原則とした東洋医学をベースにしています。
例えば、陽>陰の状態の患者さんの場合、陰を補って余剰な陽を抑えるといった
ことが治療となります。
その時、陽を増やすような他の治療法を併用していると相乗効果は期待できません。
複数の治療法を併用するならば、治療家や治療法の考え方、理論などの方向性が
一致していることが大切だと思います。
今週の予約状況です。午後が空いています。
9/4(月) | 9/5(火) | 9/7(水) | 9/8(金) | 9/9(土) | |
午前 | 〇 | △ | △ | △ | × |
午後 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
〇…空きあり △…一部空きあり ×…空きなし