院長室

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髪とか肌とか

特に女性は気になる、気にする部位だと思います。メディア

でも頻繁に髪や肌のトリーメント用商品が紹介されています。

艶やかな髪、潤い弾ける肌になる、と言われたらそりゃ

もう早押しボタン押しちゃいますよね。(意味不明)

 

これらの商品は一様に「外」からのアプローチであること

が共通しています。外用剤ですね。しかしながら、肌や髪は

医学的には「排泄」のための臓器です。汗や皮脂や重金属

などを体外に出すための装置なわけです。つまり基本的

には内から外へ向かうベクトルを持つ部位なので、外から

内に入れる行為というのは生理的には逆行しているとも

言えるのです。

 

となると、本当に艶やかで潤いアップを図るためには、生理的

な方向性に準じて、内側からのアプローチをすべきなのでは?

ということになるのではないでしょうか。髪や肌だけでは

なく、外界に接する部分は非常に入れ替わりが早いという

性質があります。異物に曝露される頻度が高いからでしょう。

腸の粘膜なんか2〜3日で入れ替わるそうです。

 

入れ替わりが早いと言うことはそれだけ、それに用いる材料も

大量に必要ということで、つまりは新陳代謝の栄養素の過不足

がダイレクトに反映される部位である、ということになります。

 

別に外から入れる行為を否定しているわけではないですが、

それと同等以上に内側からの改善方法、要は食事を再チェック

するというのが、意外と近道かも知れません。

    2016年9月26日 月曜日

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