エコの観点から冷房時も室温は28℃くらいが望ましい、
と言われています。冷え症の女性からすると、職場の
冷房問題は結構深刻で、リモコン操作権(?)がない上に
直撃する座席だったりするのでそれはもう仕事どころじゃ
ないそうです。体調管理上もやはり28℃くらいが良い
とは思います。
かく言う僕は結構暑がりで、例年自室では南向きという
こと相まって冷房は25℃を上回る設定はしていません
でした。冷え症の女性とは暮らせない身体。(笑)
でも今年は、何と下手すると29℃設定なんですよ。
何故か。まず、徹底的にエアコンを掃除しました。そして
家具の配置を換えて空気の流れが良くなるよう工夫しました。
そんだけ。
どんだけエアコン汚れてたのよ、ってのは置いておいて(笑)
要は暑いからと言って冷房をどんどん効かせるだけが方法
ではないということですね。効かせる工夫で変化が出るかも
知れないわけです。
これは薬や治療法にも言えることで、痛いから痛み止めを
増やしたり、次々と新しい治療法に手を出したり…だけでは
結局弊害も出てしまうことに通じます。痛み止めが効かない
のは吸収が悪いからではないか、とか、徒手的な治療であれば
自分の治療体勢が悪いのではないか、といった視点が
もしかしたら状況打開に繋がるかも知れません。どこに
目を付けるか、ですね。