院長室

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痩せるには

もちろん食事制限。以上。…では袋叩きにされる可能性

大なので(笑)、具体的なお話を。

 

当然糖質制限を主体としてタンパク切れを起こさないように

コントロールすることがメインストリームなのですが、

それよりも大事なのが「食べ方」です。糖質制限本なんか

の「肉ならどれだけ食べてもいい」とか「蒸留酒はOKです」

などの謳い文句を真に受けて過食や過飲になれば、

もちろん腸の不調を招きます。それを以て糖質制限批判

を展開するのも筋違いですが、要は「食べ物」より

先に「食べ方」を論じていないことが問題です。

 

とにかく過食はいけません。そうならないためには第1に

よく噛むことです。冗談抜きに1口20噛みくらいした

方がいいです。よく噛むことで満腹中枢は刺激されますし、

唾液がよく出て消化吸収も助けます。それこそ食事を口に

含んだら一旦箸を置いて噛むことと味わうことに専念

するくらいでもいいですね。

 

第2に夜遅くに飲食しないこと。折角食事内容に気を付け

ても、腸に休む時間を与えなければ消化吸収の妨げになり

ます。できれば19時までに夕食は終わらせたいですね。

それが無理ならいっそ抜いてもいいです。朝と昼をしっかり

時間をかけて食事をしていればそんなに苦痛ではないと

思います。食べなければいけない、という思い込みもあるかも。

 

第3に食べる順番。これはだいぶ一般にも言われるように

なりましたが、食物繊維や発酵食品から先に食べ、タンパク

質や脂質、最後に糖質、という順番が一番安全です。これにより

血糖値の乱高下が防げるので、空腹感も出づらくなります。

 

痩せたい理由は人それぞれですけど、その方法はそんなに

何種類もありません。まずは食べ方を変えることだと思い

ますし、意外とやってみると体調がよいので続けられたり

します。ちなみに運動で痩せようとするのは却って不調を

招くことが多々あるので、運動は気分転換くらいの強度

でやるのがいいでしょう。

    2016年5月9日 月曜日

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