院長室

« 11月 2017 12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

天気に左右される

いよいよ寒さも和らぎ、春への儀式と言わんばかりの

突風が吹いております。なんと風流な書き出しである

ことか。良哉良哉。

 

さてこういう気候では気圧の変動が激しいもので、

その影響を受けてしまう方が結構います。例えば、

雨なのに花粉症症状がひどい、とか、雨天前は必ず

頭痛がするとか。

 

こういう症状は意外と薬が効きません。そしてあまり

原因も分かっていませんが、漢方医学的には水毒という

病態で説明ができます。水毒とは体の水分が不均衡に

なってしまっている状態で、その症状の一つに雨天時

不調があるのです。水毒の時は舌に歯の跡が付いたり、

口の渇きが増したりしますので、思い当たる節のある

人は漢方薬が良いかも知れません。

 

上記のような水毒徴候のない人は、もしかしたら白血球

バランスの崩れがあるかも知れません。白血球は数種類

ありますが、そのほとんどは好中球とリンパ球で、この

2つの比が悪いと雨天時不調を出す傾向にあります。

そんな人は、過食や運動不足が隠れているかも知れません。

生活習慣の問題ですね。腹八分目で食後ウォーキング、

が治療になり得ます。

 

水毒、白血球バランスの崩れは同時に起こることもあり

得ます。そういう場合は漢方薬飲んで、生活習慣に気を

つけるということになりますな。あれ、いつもの提言と

一緒だな。(^ ^;)良哉良哉。

 

    2016年3月28日 月曜日

    カテゴリー 院長室

    タグ