院長室

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就職、退職あるいは転職

今日はあいにくの天気ですが、蛍の光とサクラの季節です。

実はこの職場の変動時期は、体調を崩す方がとても多い。

感染症やアレルギー疾患、精神的な問題まで幅広く見られ

ます。

 

仕事ってお金を稼いで気分良く暮らすためのもの、という

側面があるにも関わらず「苦痛のタネ」になってしまって

いるように見受けられます。日本人は忠実で真面目という

民族的特徴とも言うべき資質があるので、どうしても自分を

後回しにしてしまいがちです。

 

「自分がいないと回らない。」

「家でもやらないと貯まってしまう。」

「常にオンコールに備えている。」

「いつ来られるか分からないので多めに薬が欲しい。」

 

はたまた、

「趣味がないので仕事がないとどうしてよいか分からない。」

「復帰したいけど身体が言うことをきかない。」

「上司に進言しても聞いてもらえない。」

 

などなど。こういう発言をされる人は、押し並べて優秀な方々

です。責任感があって優秀だから職場でも重用され、また

新たな責任を背負い込む、という連鎖ですね。仕事が手段で

なく目的になってしまっている感じ。僕なんか繊細そうで

詰めが甘いとか、煮詰まると趣味に逃げるとか、そもそも

全力疾走しないとか(言ってて悲しくなってきたぞ ^ ^;)

結構いい加減なので、こういう方達と接すると凄いなと思う

けど同時にそこまでせんでも、とも思います。

 

せっかく優秀なんだから、仕事をするための大事な「道具

である自分」を効率よく使うための戦略を考えたらいいと

思います。睡眠薬や痛み止めや下剤を使ってその場しのぎを

するのは道具の質が下がって仕事の効率は悪化するばかりです。

決してベターな戦略とは言えないですよね。自分の身体が楽な

時が仕事も一番効率的なんですよ、きっと。

    2016年3月14日 月曜日

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