院長室

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「ゴーン・ガール」

コワイ、コワイよ。何がコワイかも、どうしてコワイかも、その答え

全てがネタバレになってしまうという、全く評論家泣かせの映画です。

え?いつから評論家?(^ ^;)


ある日突然、妻が失踪した。哀しみに暮れる夫はメディアに捜索を訴える

が…というCMを見て、ほほう、サスペンス好きの魂をくすぐるねぇ、なんて

軽い気持ちでは観ない方がよいです。なんせこのCMが既にミスリード

だったりするのですから。CMで流される「SHE」が全然本編には使用されて

いないとか、まあデヴィッド・フィンチャー監督の芸の細かさには白旗

です。


やはりこの監督は凄いのですが、今作はミステリパートよりも、心理描写に

こそ重心が置かれています。なので、単純にトリックを見破れ的なミステリ

だと思うと手痛いしっぺ返しを喰らうのですな。特に既婚カップルで一緒に

行かない方がよろしい。パートナー不信に陥る危険性があります。いやでも

結構男女間のきわどい描写も多いので、付き合いたてのカップルも一緒に

行かない方がベター。気まずーい雰囲気になること請け合い。なんか、

勧めてるのか貶してるのかよく分かりませんが、映画としてのデキは素晴らしい。


なんかもう全然内容に触れられないので、演者さん達の話を。主演は夫役が

ベン・アフレックさんで、奥さん役がロザムント・バイクさん。ベンさんは

監督業もやっちゃうほどの確固たる地位のある名優ですが、今作ばかりは

ロザムント・バイクさんの怪演に軍配が上がります。あまり出演作が思い浮か

ばないような結構マイナーな女優さんで、見た目もニコール・キッドマンの

二番煎じみたい(失礼)なので、どうなん?と思っていたけど、いやはや

スゲー。なんせ、あの…ってこの方向でもやっぱネタバレになりまする…(笑)


そんなわけで、明日の報道ステーションのダル vs マー対談楽しみですね!(ええっ)

映画レビュー始まって以来の放棄です。とにかく面白いけどお、できれば

一人で観てください。(笑)

    2014年12月22日 月曜日

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