院長室

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風邪にご用心!

やっと涼しくなって、朝晩はむしろ寒いくらいになりました。

東京は激しく気温が変動しているようですが、そうなると風邪を

ひく人が急増します。


ついつい熱が高いと解熱剤、咳がひどいと鎮咳剤、下痢があれば

止痢薬と症状に対処する薬を選択してしまいがちですが、風邪の

時の諸症状はすべてウィルスや細菌と戦うための生理反応です。

咳や下痢で体外に排除しているわけですし、発熱は身体が戦って

いる証です。ですから、これらの症状はもちろんひどければ対症的

な薬を使ってもいいのですが、度を過ぎればむしろ戦う力や排出

する力を弱めて、症状が長引く原因になります。


では、どうするかというと風邪の初期はとことん身体を温めることです。

布団とパジャマは1枚多く、食事は熱いスープ、という様に内外から

温めるとウィルスや細菌と戦う力が後押しされて、結果的に早く治ります。

しっかり汗が出るくらい温めた方がいいでしょう。汗をかいたら着替えて

また温める!(^ ^)


免疫機構が働くためには至適温度というのがあるらしく、ある程度

体温が高くないと適切にウィルスや細菌を排除できないそうです。

この事実は低体温気味の人が風邪をひくと長引くことや、そもそも

風邪をひきやすいことに繋がりますね。風邪に対する漢方薬はその

ほとんどが「温める」性格なのですが、まだ体温すら測れない時代に

こういう発想があったことはオドロキです。


細菌と言えば、バイきんぐはお見事でした。(ムリヤリ? ^ ^;)

1本目のネタはもうレジェンドですわ。あれでおおかた優勝を決めて

しまった感がありましたね。イタトンの破壊力もすごかったけど、

やはり年季、経験の差なんでしょうなぁ。

    2012年9月24日 月曜日

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