いまやアクション俳優としての地位を完全に確立した
ジェイソン・ステイサム主演のアクション映画です。
足を洗いたい殺し屋が仲間のために最後の仕事に挑む、
という何ともベタいお話ですが、共演がロバート・デ・ニーロ
とクライヴ・オーウェンというゴージャスさにつられて
観てしまいました。(笑)
はっきり言ってアクションに特筆すべき所はありません。
アクション俳優の運命というか、特にステイサムさん出演の
映画は彼の役柄にあまり差がないのでどれも同じに見えてしまう
のが悲しいところ。だいたいいつも酒飲んで暴言吐いてるけど
性根はいいやつで滅法強い、みたいな。(笑)
それでも元プロアスリートだけあって、動きは素晴らしいんです。
ジャッキー・チェンとアーノルド・シュワルツェエネッガーが
世界を席巻した(と僕は思っている)時代から約30年、
現在は東のドニー・イェン、西のステイサムと言っても過言
ではないでしょう。多分これからも彼の映画は観ちゃうんだろうな。
ネタがつきたらシュワちゃんみたいにサイボーグになるしかない
かも?(^ ^;)
にしても今回脇役のデ・ニーロがカッコよかった。最後においしい
所を持ってちゃうあたり、脚本家の配慮もあったかのようですが、
カッコいいデ・ニーロを見れただけでも満足でした。改めて感心
しましたよ。
さて、今日はサッカーワールドカップ予選のヨルダン戦ですね。
サッカーは詳しくないですが、ドニー師に激似の長谷部選手を
応援しています。
出るか?!怒りの鉄拳!(いやそれ、ハンド ^▽^;)