院長室

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夜なのにあさイチ

NHKで漢方の特番やってましたね。なぜトリンドル?!と

思いましたが、番組構成はなかなか分かりやすく、お堅い

雰囲気になりそうな漢方の話題を柔らかく伝える工夫をして

いましたね。


番組内では抑肝散という“気”を和らげる薬を結構押してましたが、

現在ツムラさんが強力プッシュキャンペーン展開中(笑)の薬

でもあるので、そんな業界の力学が働いたのかなぁ、なんて

ニヤニヤしながら見てました。(性格悪い ^ ^;)


でも実際、現場で抑肝散の活躍する場面は多いです。“気”を

和らげるということは西洋風に言えば、交感神経の緊張を抑える

ことで、現代社会にあって大人も子供もストレスに晒されています

から、おのずと抑肝散が登場する機会は増えるんです。

番組で紹介されていたように、精神科的な疾患に使用されることが

多いですが、「痛み」や「かゆみ」にも応用できます。


この薬は“怒り”を和らげる効果がその本態であると言われています

から、抑肝散の使用頻度が増えると言うことは逆に言えば、

怒ってる人が多いと言うことですね。義憤という言葉もありますが

現代人の怒りはどちらかというと自己中心的なもののようにも

思えます。人生なんてゲームみたいなもんですし(おいおい ^ ^;)

正解もないんですから、大らかに生きたいと思います。


でもトリンドルはないやろ?!何の力学?!(笑)

    2012年3月1日 木曜日

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