B級映画とヴァンパイアものが好きな僕にとって外せない
映画「アンダーワールド 覚醒」を観てきました。
都合4作目となるシリーズもので、ちょい役の人まで同一
俳優で継続するという変な(?)ポリシーのある映画です。
黒いボンテージ衣装の女性が主人公のアクション映画というと、
なんかのパクりみたいですが、このシリーズのアクションは
ケレン味たっぷりで、なかなかよいんですよ。
主演のケイト・ベッキンセールさんもクールビューティーさが
ハマってて、とてもいいんですが、さすがにもうオバサンって
いうか…。今回は4作目ともあって主人公の子供が登場するという
ドラゴンボール的な展開になっちゃってますので、老けたのも
母性を表現するという意味では良かったのかも知れません。
内容はもう単にヴァンパイアと狼男がひたすらケンカしている
だけなので単純です。寝てても置いてかれません。(笑)
1作目からずっとこのノリなので正直飽きてきましたが、今回
子供が出たんだから、今度は一度死んだ主人公があの世から参戦
するのか?!とか意地の悪い予想をしてみたりできます。
え?今度?…そう、思いっきりまた続編ありそうなラストなんす。
もういいがな…。と言いつつまたきっと観に行くと思います。
褒めてんのか貶してんのかよく分からないレビューですが、一見さん
お断りの制作者の愛のこもった硬派な、要するに、極端にターゲットの
狭い映画です。…やっぱよく分からんな。(^ ^;)