院長室

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大飯再稼働?

関西電力が大飯原発の安全性評価を提出し、原子力安全・保安院は

それを「妥当」としたそうですね。官僚くさい分かりにくい言葉ですが

要は再稼働で決まりってことでしょう。

全ての原発をいきなり停止することは現実には無理ですが、大飯が

「妥当」ならそれが先例となり美浜もOKとか、結局原発依存体質は

変わらない恐れがあります。


東電を国有化する動きも着々と進んでいるそうですが、管轄する経産省が

東電の利権を欲しいだけの様な気がします。国有化すればその責任は国に

移ることになり、海外から汚染物質の流入に対して訴えられれば、賠償は

国のお金、つまり税金で賄われることになります。そんなリスクが分かって

いるのに国有化するってのは利権がらみと読みたくもなりますね。


経産相になった枝野さんも、電気料金引き上げにもの申す!的な態度を

取っていますが、東電に大量にパー券を買ってもらってた(^ ^;)のが

明るみに出たばかり。まあ信用できませんな。自民の石破さんも子供が

東電に就職してるらしいしで、もう戦える政治家さんはいないのでしょうか?


そんな中、福島原発事故調査委員会の黒川委員長が今月初頭に異例の

声明文を発表しました。この委員会は政府の息が掛かっていない独立した

もので、黒川さんは東大医学部長などを歴任したいわば大物です。

で、政府がこの事故調査委員会の報告を待たずして、原子力保安院を環境庁に

移管することを決めたことに対し、批判の内容の声明文を発表したのです。

細かい事項はありますが、要するに官僚の利権保守の暴走に「待った」を

かけた格好になりました。


あまり報道されていませんが数少ない戦う人なんだと思います。本当に

戦ってる人って、こうやって目立たないんでしょうね。


    2012年2月13日 月曜日

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